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VALU利用と今後の運営方針について

VALUをはじめてみました。

https://valu.is/shiratama03

もともとヒカル氏の事件をきっかけにどのような構造か気になり始め、実際に使ってみようかと考えて登録したのですが……

ちょとした目標ができたのでお知らせを行います。

実際にVALUを使っている感想ですが、仕組みとして未熟な部分が多いと思っています。利用者の善意にゆだねられる部分がほとんどで、資産保護の観点でみると不十分といわざるを得ないからです。

ただ、騒動以後もVALUで活発に活動している人を見ると、ベンチャー精神旺盛な人や、活動的な人が多いのですよね。

クリエイティブな人や理想に燃える人も多く、良い意味で自由な雰囲気です。

仕組み的に未熟な部分があっても、運営への改善要望や自治的な活動で補えば伸びる可能性があると見ています。

操作系や理念の伝え方など、伝え下手だと思う部分についてはすでに運営に改善要望を提出し、返答待ちです。

VALUのエンジニア(になる予定の人)がツイッターで発言している情報を見る限りでは、純粋に人手不足な部分があるらしく、システム改修はこれから本格化すると睨んでいます。

まぁ、そんなVALU内の話は脇に置いて、本題に入ります。


今後の目標ですが、

『ライティングの価格と品質の見える化』

取り組もうと考えています。


クラウドソーシングで働き始めると、多くの人がぶつかるのが『稼げない』という問題です。

稼ぎ方のコツを覚えるまでに挫折してしまう人は多く、苦労が長引いてしまう人もいます。

分類的には『稼いでいる』人間としてアドバイスサービスなどを展開していますが……

文章の品質に対して自己評価が低く、安い単価でがんばっている人が多いのですよね。クライアントが買い叩いているというのは簡単ですが、実際に目安になるものが少なく、感覚を掴むのが大変という事情もあります。

そこで、実際に『どの価格帯』『どの程度の品質の文章』が集まるのかを可視化し、『価格と品質の目安を共有する場』を作ろうと考えています。

具体的には、クラウドソーシング経由でライターから記事を買い入れ、


noteで募集条件と価格、記事の内容を公開します。


誤字脱字ライターのクセまで見えれば、依頼するとどのようなものが届くか実際にどのような文章が承認されているかがわかるようになります。

基準がわかれば、初心者ライターが品質という見えづらいものと戦う負担を軽減できます。

また、ただ公開するのではなく、『ポートフォリオ』『執筆歴』として利用できるスペースにし、『次の仕事に結び付けられる場』として活用が出来ないかと。

更に話を発展させるなら、『実際の資料としてライティングスクール等で利用できるフリー素材とする』のが目標です。

フリーでアクセスできて、利用できるライティングの素材というものが少ないので……

取引の際の『サンプル記事』としても利用できれば商取引もスムーズになるような気がしています。サンプル記事の作成も何気に手間とお金がかかりますからね。

最終的には、独自メディアとして機能させ、広告収入を得ながらダウンロード数や閲覧数に応じて収益を分配する形が理想でしょうか。

ただし、本業がある中でそこまで手を出せる余裕はありません。せめてVALUで記事の買い入れに必要な資金だけでも集められればと考えています。

低単価で苦しむ人の実際の品質から可視化を目指すとなると、

1000文字×文字単価0.25円×5記事=1250円

1000文字×文字単価0.5円×5記事=2500円

1000文字×文字単価1円×5記事=5000円

のように、階層化することが第一ステップになります。

更に資金が集まった場合は、画像付きでページ単価1万円クラスの記事を専門業者から購入し、そのまま公開できればなぁと。こちらに関してはおそらく二次利用ができなくなりますが、そのあたりは加減次第ですね。

また、0.25円で買い叩いてもライターのメリットがないので、簡単なコンサルサービスフィードバックをつけるなど、付加価値で補うことも検討中です。

募集価格を上げてしまうと客観評価の対象にならないのが悩みどころです……

正直実験的な試みで、収益をあげることは全く考えておりません

ただ、マネタイズができなくてもVALUであれば個人の価値の向上=VA価格の向上という形で還元ができるかと考えています。

また、本格的に企画を動かした場合は、VA購入者の優待として、

私のnoteのトップページに利用規約と共にスポンサー名を記載する

事で、少しでもお返しできればと考えます。

まだ構想段階のため、情報は随時公開し、追加修正していく形になります。同業者の力を借りなければならないため、VALU以外での活動も重要になります。

プロジェクトの内容に共感いただけましたら、見守っていただければ幸いです。

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