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ずっと恋愛ごっこだけしていたかった 32

すべて私がバカすぎる

そんなに簡単にされたくないししたくない
それがどこからか崩れていきました

あの時期の旦那とのこと

私が離れて行き少しして
彼と付き合っている時に
会社の帰りに捕まえられて
(待ち伏せされていた?)
話しをさせてくれといわれて
そのまま会いました
すると何故かそういうことになってしまい・・・
その時やたらに痕を付けられて
噛んだりされたのがめちゃくちゃ嫌でした

ここの経緯は憶えていません
だいたいそういうことになる私がバカでした
付き合っていて頻繁に会っていた時は
そんなことをされたことはありませんでした

あれは
マーキングみたいなものだったんでしょうか?
私に思い知らせるため?
それとも私じゃない他の人に見せつけるために?
その時に私は俺のものだって言ってたし
それでもあまりに嫌だったので
その時点で
もう絶対戻らないと心に決めました

私が上手く断れないのも
読まれていたんですよね
ズルズルそうなっちゃうのも
向こうの計算の内だったんでしょう

次に彼と会った時に
そうなってしまったことがすぐにバレました

そんなに私のあちこちを見られていないだろうと思っていて
分かんないだろうと思っていた私もおかしいけれど
私の態度に違和感があったのか
すぐに
会ったの?って言われました

その時になんて答えたのかは
憶えていません
会ったの?だったか
したの?だったか
それすらも今となっては分かりません

向こうと別れてって言われたような
まだ会ってるんだねって言われたような
でもこんなこと含めてのすべてが
自分の記憶の時系列がバグっていて
この時のことか
いつのことだったか
誰から言われたか
全く憶えていません
違う時の違う人だったかも
言われていない妄想の話だったのかもとも

でも私の身体に
いつもと違う何かがついていたのは事実です

だいたい全部私がバカすぎる
自分が無さすぎ
それにどう考えても私はズルい
私は一体どうしたかったんだろう?
当時の気持ちも全く分かりません
思考停止していたのか
ただ思い出したくないだけなのか
・・・そもそもどちらもなんて絶対無理な話なのに

実際その時の気持ちは
彼寄りだったと思うんです
彼寄りと言うより
彼しか眼中に無かったように思えるんです
それでも100パーセントでは無かったんでしょうね
自分のことを自分で信用できません

でも何故か戻ってしまいました
これは運命でも何でもないのに

こんな話書いてるうちは
嫌だった事ばっかり思い出します


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