#5 不妊治療クリニックへ
年末に月経が再開、
年明けに2人目妊活を始めて、
タイミングを2回やってダメそうなら、
早めにクリニックを受診しようと
話をしていました。
この時はまだ息子が9ヵ月で、
授乳もしていたので、
排卵しているのかもよくわからなかったし、
そもそも右卵管がない状態で、
右で排卵してたとしたら無理なんかなとか思ったり。
何より長らくぐっすり寝ていない、
毎日ワンオペでの育児で、
ご飯もきちんと食べられなければ、
お風呂にゆっくり浸かるということもなく…
疲れはピークの頃だったので、
こんな状態で妊娠できるのか?(いや無理やろ)
とも思っていました。
3月に入り、産後の子宮頚がんのフォローに
婦人科に行ったときに、
子宮内膜ポリープのオペをしてくれた
おじいちゃん先生(婦人科の部長で主治医)、
そして、卵管捻転のときに的確な指示と説明を
してくれたやり手の先生(なぜかサブでいた、
おじいちゃんに師事してるんかもしれない)に
2人目考えていて、片方卵管切除してるし、
年齢もあがったし、
早めに不妊治療のクリニックに行った方がいい
ですよね?と話したところ、
やり手)おじいちゃんの後ろでうんうん、と
大きく頷いている。
おじいちゃん)
そうなん。頑張るなあ!
あーまあ右がなくても左はあるから、
絶対無理ではないやろうけど、
卵管だけの話でいえば単純に確率は
低くなるからなあ。
本当にほしいなら1日でも早く行ったほうが
ええよ。
といって机の中から連携先のクリニックの
パンフレットを出してくれました。
診察室にいた看護師さんも、
4月から保険診療やから、混むみたいですしね。
と聞かせてくれました。
私)帰宅したら電話してみます!
と診察室を出たところで、
診察室にいた事務のお姉さんに名前を呼ばれ、
お姉さん)しらたまさん、
友人が年末にさっきのクリニックに初診の予約を
いれようとしたら、3月末までいっぱいで、
4月の予約になったって言ってたんで、
産後でバタバタかもしれないけど、
本当に早めがいいと思います!
と教えてくれました。ありがたい!!
早速予約をと電話したのが3月初旬で、
初診の予約が取れたのは6月初旬でした。
私の住む自治体で、高度生殖医療まで
行っている不妊治療のクリニックは2つしかなく、
大学病院と、もう一つが今お世話になっている
不妊治療専門のクリニックです。
現状まだ治療を開始したわけでもなく、
今は不妊の原因が何かを調べる検査が
終わったところで、
数日後に不妊治療計画を立てに夫婦で受診、という
ところです。