#3 1人目出産後 退院時に言われた事①
妊娠34週のとき、激しい腰痛と発熱で
4日間悶え苦しんだ結果、
卵管が捻れてしまっており、
腹腔鏡手術で右卵管を切除しました。
その後、39週で無事息子を出産。
5日間の入院生活を終えて、
息子と共に退院する日の朝、
食事を終えて退院準備をしていると、
捻転の時からお世話になっていた若い女医さんが
部屋に入ってこられました。
(おめめぱっちりで、夏目三久と呼んでいた)
夏目)しらたまさん、少しいいですか?
私)はい
夏目)先月の入院のときに
CTを撮ったと思うんですが
私)はい
夏目)腎臓のそばに、大きめの丸い袋が出来ていて、
そこに少しかげがあるんですね。
心配なので、1ヵ月健診が終わったら
きちんと診てもらってほしいんです
私)えーと、かげっていうのは、
悪いものかもしれないんですかね?
夏目)それを確かめるために、
少し落ち着いたら検査を、ということです。
私)…わかりました。
出産が終わり、疲れはあれど安堵と幸せで
いっぱいのところに、ズン!と重い知らせでした。
大きな心配ごとで、私、この子の4ヵ月健診とか
行ってあげられへんかも…と弱気になったりも
しましたが、
新生児期の貴重な1ヵ月でしたし。
そうでなくてもメンタル崩壊しがちな時期なので、
一旦考えても仕方のないことは置いておこう、と
体調回復と息子のお世話に専念して過ごしました。
長くなるので続きます🌱