見出し画像

壁にぶつかったお母さん

毎日気持ちがいろんな色に変わる。灰色だったり、ピンクだったり、瑠璃色だったりして忙しい。わたしのこの変化に気づいているひとはいるだろうか。気づかれていないといいなと思う。

そこには高いたかい壁があって、どう手を伸ばしても届かず、ただ口をポカンと開けて立ち尽くしている。果たしてどれくらい長いのか、どれくらい高いのか、全く想像がつかない、そんな壁。登ろうとすれば、怪我をするだろう。最悪は死。そこまでして登る意味はあるのだろうか。

神様は、わたしに何をお与えになったのだろう。愛しています。だから助けて。

いいなと思ったら応援しよう!