親でいさせて
美容室に行って、少し明るめ、赤み強みのパープルで、とオーダー。わたしは異常にインナーカラーが好きすぎて、たまにそのためにパーマをやめたい衝動にかられる。とにかく次の転職先は、髪型服装自由の会社にするぞ。
その後、江戸川橋で家族と落ち合う。
帰宅後、息子に伝えたこと2点。モノに対しても、ヒトに対しても、夢中になるのはいい、でも振り回されるな。常に主導権は自分であれ。
あと、やりたいこと欲しいものは口に出せ。悟って貰おうと甘えるな。おまえの気持ちを汲んでくれるひとばかりじゃないよ。とね。それで諦められるなら、その程度ってことでしょ。
ちょっと7歳には厳しかったかな。0歳から保育園にぶち込んで、いつも自立しろしろ的なことばかり言って、自分の失敗を繰り返さないように教育してるつもりだけど、単にコンプレックスを押し付けてるだけ?
本当はあなたの好きに生きて欲しい。次の人生では、親と子としてじゃなく出会いたい。でも何度でもあなたの親になりたい。未熟でごめん。
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