深淵の魔術 蒼き魔炎の裂け目 制作過程・1
パッケージとは違う塗り方をしたのでカラースキームで悩んでる方は参考にしてくださいヽ(・∀・)ノ
造形が細かい
初心者の頃だったらこの造形を見ただけでやる気失せるレベルの細かさ・・・今ならしっかり塗れるはずだ!
まずはベースから。サクッとドライブラシで色付けて完成!テレインや地面に時間かけるより本体に時間かけたいから地面はこれでOK!
地面に使用したのはこちらの4つ、レイヤーは二つともドライブラシで仕上げてます。
本体の塗装に入ります
このモデルは本来赤い炎を吐き出してるんですがちょっと雰囲気を変えてティーンチの炎のようにしてみようと思い、今回は蒼い炎に挑戦
ベースの上に青いシェイドをかけてトーンを抑えます。軽いグラデーションにするのでトーンを抑えたほうが綺麗に仕上がります。
蒼い炎にしていきます
まずは1色目のレイヤー。奥まったところを残して全体にザクザク塗っていきます。最初のレイヤーはなーんも気にせずとにかく塗ります!ここで慎重になってたら全然終わらない!
2色目のレイヤー。段階的に塗る範囲を狭く先端に寄せていきます。先に行くほど明るくしていくと炎の表現ができます。
3色目のレイヤー悪魔の口元と炎が地面にぶつかる場所で色の差を出してます。ここら辺は個人の塩梅でいいと思います。私はまだオリジナルで塗れないのでパッケージを参考にしてます。
4色目のレイヤー。半分だけ塗りました。色の違いがだいぶ出ていますね。ここまで色が違うとちょっと不安になってきますが、自分を信じて塗っていきます!
炎の最終フェーズに入る。
4色目のレイヤーを全体に塗り終わりました。だいぶ青白い・・・いい感じのティーンチです!
炎完成!
ハイライトをブルーホラーとホワイトスカーで掛けたら完成です!地面にぶつかって広がる蒼い炎が上手くできました^^
レイヤーはこの6色。青だけでなくグレーも使ってます。フェンリシアングレーは灰色というより青っぽいので青系のハイライトでよく使います。
今回はここまで!次回悪魔の顔を塗って完成まで解説します!
See you!