デュエマ新弾のSRを語りたい 王星伝説超動その1《斬龍電融 オロチリュウセイ》
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皆さんおいっす、白田まこです。
皆さんはこちらの王星伝説超動はもう買いましたでしょうか?
こちらのパック、シリーズが切り替わった第1弾というのもあり強カードが多数収録されています。
こんなのとか
中でもSRはキーカードになるほど強力なカードもあり、20thレアもあり、ワンチャン世界に20枚しかないカードが当たるかも知れない……と各地で品切れが多発しているようです。そんなこのパックの新規SRについて解説していこうではないか、というのがこのシリーズです。
早速本題に入りましょう、今回解説するのは《斬龍電融 オロチリュウセイ》
赤青緑の8コストディスペクター、EXライフとTブレイカーを持ち、自分のクリーチャー全てにSAを付与、自分のターン中デッキトップをいつでも見ていい、クリーチャーなら召喚してもよい、と一風変わった効果を持っています。発売前に公開されたカードのひとつですね。
ぱっと思い付くのは【8軸ガチロボ】への採用でしょうか、《ガチロボ》で展開したクリーチャー全てにSAが付与されるので、そのままワンショットも可能です。
【5c蒼龍】に入れるのもgood、高いパワーを活かして相手のクリーチャーの除去役ができます。3色持ってるのでマナの色基盤としてもよし、《獅子王の遺跡》の邪魔もしない、場持ちも良い、と立ち位置はありそうです。
他にも【ジャックポットエントリー】などでも色基盤を兼ねて採用するパターンもありそうです。ファイナル革命持ち全てと革命チェンジできるのも偉い。でもそうすると対象はコマンドとはいえ革命チェンジで出てくる《轟く革命 レッドギラゾーン》の存在も気になりますね……。色同じだし。
【キューブマニフェスト】に採用して展開力とフィニッシュ性能を高めるのもあり。シャッフルする回数が多いのもデッキトップの入れ換えという面では相性良さそう。
また召喚であればいいので、デッキトップからニンジャストライクやキリフダッシュすることもできます。特に【チーム切札】に《火噴くナウ》と同時に採用するパターンや《情熱英雄 モモキング》と併用するパターンも考えられそうです。【シータバーンメア】のおしゃれ枠で採用するのも面白そうですね。そんな枠ないか。
競合相手になるのは合体前の《永遠のリュウセイ・カイザー》でしょうか、文明とパワーが減り、EXライフとデッキトップ確認の代わりにマッドネスと相手クリーチャーのタップインを持っている8コストの火のドラゴンです。ドラゴンに寄せるなら《永遠リュウ》、多色であったりディスペクターであることがメリットになるなら《オロチリュウセイ》と使い分けをしたいですね。他にも《ニコル・ボーラス》も火と水を含む3色の8コストドラゴンですが……《ニコル》と比べるのはちょっと酷な気もします。
まとめると、全体にSAが付与できて唯一無二の効果を持っている点、EXライフと高いパワーで場持ちが良い点、3食のドラゴンかつコマンドである点を活かしたいですね。
今回はここまで。次回は……どのカードを紹介しようかな、お楽しみに。