デュエマ新弾のSRを語りたい 王星伝説超動その2《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》
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皆さんおいっす、白田まこです。昨日から始まった新連載、「デュエマ新弾のSRを語りたい」ですが、なんと今日も更新します。めっちゃやる気がありゅ
今日のカードはこちら!
《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》、青黒緑(アナカラー)の10コスト、EXライフとTブレイカーを持ち、出たときにバトルゾーン、マナ、手札から1枚ずつカードを墓地に送るという範囲除去能力、自分ターンの終わりに自分か相手に2ドローを強制させる、と置きドロソにもデッキ破壊にも使える効果を持ったクリーチャーです。破壊効果とドロー効果は《燃えるデット・ソード》を彷彿とさせますね。
自然なので【5c蒼龍】にいれるのもありでしょう。《蒼龍の大地》で2面除去できる上にハンデスランデスまでできるので《ニコル・ボーラス》とも差別化はできます。この用途ですと競合するのは合体元の《偽りの王 ヴィルヘルム》でしょうか。ハンデスかマナ加速、持っている色の違い、ドロー効果を活かせるか否か辺りで使い分けをしたいですね。一応《ヴィルヘルム》を出した後に《ヴィルジャベリン》を出すとマナ加速がすごいことになりますね?
他にも色とドロー効果を活かして【アナカラーシャコガイル】に採用するのも面白そうです。場持ちがよく、デッキを減らす手助けになり、色基盤にもなるので10コストという場に出るタイミングの遅ささえなんとかなるなら居場所はあるのではないでしょうか。コントロール性能も高く、マナと手札を同時に減らせるので相当相手に不自由をさせられそうです。コマンドですが重すぎるので【アナカラーデッドダムド】への採用は難しそうですね‥‥‥ドロー効果もあまり活かせなさそう。
・・・と、このカードは強力なコントロール性能を持っていますが、色を問わない場合手札を減らしたいなら《ニコル》、除去したいなら《ドルファディロム》や《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》とどれかに特化したカードと比べると器用貧乏感は否めません。しかしただでさえ場持ちのいい置きドロソであり、優秀な色と種族を持っている上に1枚で触れるゾーンが広いので早出しをしなくても使い道は十分にあると思います。10コストである点が問題にならないような構築でしたらとんでもないキーカードになりうるのではないでしょうか。
さあ次は‥‥‥先にディスペクター達から書いていこうかな?
‥‥‥《零幻チュパカル》や黒のオレガオーラや
《ΦΦΝ ユリアンラウド》でGRクリーチャーをばらまき、
《IXI ヤマイオン》で大量マナ加速して
《ヴィルジャベリン》で制圧……?
普通に殴って勝ちでは‥‥‥?