多分ぼくに日記は書けない
文字を書かねばと思って書いてみる。
私は、日記を書くということにきっと憧れている。自分には日常を切り取ることが不可能であるという自覚があるから憧れに留まっているけれども。
自分でルールを決めてそれに従うことが不得手です。継続力もない。仕事以外で得られる1日のエピソード量も足りないし。日記を書かない言い訳であればすぐに文字を埋められる。それじゃあダメじゃん、春風亭昇太です。
ということで、本当に書きたいことがない。まずは酒を飲む。
・映画「ファーストラヴ」を観た。
まずは芳根京子の演技が良かった。正直これだけで映画の一つのアピールポイントになると思う。女性への性的搾取はこの物語ほどあからさまでなくても当たり前のように存在して、それに関心を向けない男たちがいる。男は自分たちの論理で身勝手に形作った世間に照らし合わせて、そうした鈍感さを許されると思って生きているのかもね。
北川景子と中村倫也が出会って、鋏を手に取りデートをする流れはとても美しかった。けれども主題歌は一度で良かったと思う。
・今関心があることを言語化出来るだろうか問題。
何かのテーマを持てていないことがとても怖い。閉鎖的なコミュニティのなかで団体のルールが社会のルールに優越してしまう事象に興味があるし、忘れられる権利についても興味がある。そしてそれを作品に活かしたいと思っているけれど、うまく繋がらない感覚に苛まれています。
誰か悩んでいる人間にヒントを与えるのが趣味な方はいらっしゃいませんか。僕は友達ないし仲間を求めています。というかみんな演劇やりません? 私はやりたいです。僕も頑張るので、気軽に声かけてください。
ということで、文章リハビリをこんな感じでやっていきたい。今日はこんな感じ。アサヒスーパードライ美味いって打とうとしたら朝日奈央が予測変換で出てきてうれしかったです。
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