マインクラフトの世界に国立大学【マイクラ日本開拓】
しらすです。
今回もMinecraftで1/50スケールの日本列島を開拓していきましょう。
前回は3人のメンバーの開拓レポートを特集しました。
前回の記事はこちらから:
開拓MAP
現在6人のメンバーで日本列島を開拓しています。
この企画について詳しくは☞メンバー紹介の記事で!
橿原国立大学の建設 (しらす)
改めまして、しらすです。
今回は私たちの開拓のスタート地点である、奈良県の橿原に国立大学を作っていきます。
平地が多いので土地をならす必要がなく、柵の設置だけで済むのが良いところです。
右奥に見える山が葛城山や金剛山で、実際には奈良県と大阪府の境になっています。
大学の敷地は東側のキャンパスと西側のキャンパスに分けます。
こちら東側には文系学部を、西側には理系学部を設置予定。
ついでにもう一区画を造成。
ここはやがて「国連本部」となる予定です。メンバー各国の活動の中心となる場所です。
ここからは、四国の松山からはるばるやってきたオーリオさんも協力してくれます。
こちら東キャンパスは私が担当。早速、大学の建物を建設していきます。
白のコンクリートを多用しモダンなつくりに。
大学の建設には相当な量のコンクリートを消費するので、オーリオさんが四国から持ってきてくれた資材、それから私が大阪湾で採掘した資源を大量に投入します。
社会科学系の学部はコンクリートで、人文科学系の学部は木材がメインです。
建設材料にするために、ここ橿原の周りの山々から森林が消失しました。環境保護を研究するための大学の建設に環境破壊をするとは、皮肉なものです。
橿原国立大学の空撮です。
二回分の収録を経てようやく完成しました。
さてここからは西キャンパスの建設を担当したオーリオさんによるレポートを紹介します。
農学部&生命科学部 (オーリオ)
オーリオ:
入口からは環境デザイン学研究室が作成した、植物のアーチ。
生物を身近に感じつつ、人間と生物の共存のすばらしさを学生たちに伝える狙いがあります。
オーリオ:
キャンパス広場。松のツリーが中央に聳え立ち、良い香りがします。
松花粉アレルギーの人からは苦情が寄せられていますが、冬シーズンになるとイルミネーションで彩られるので綺麗。
学生達が昼食を摂ったり、野外実習の待ち合わせ場所としても利用されています。
オーリオ:
農業試験地。土壌学研究室が管理していますが、見学は自由。
「小麦」「ニンジン」「じゃがいも」の3種類を栽培し、主に研究や講義の題材として使用します。
穫れたての作物が余った場合、橿原市内で無人販売する予定です。
オーリオ:
入口付近の飼育小屋。豚と鶏のみを飼育しています。
こちらも、研究・屠畜用に飼育されており、余った食材は販売予定です。
たまに学生がゲートを開けっぱなしにするため、注意書きの看板まで貼られる始末。
オーリオ:
農学科棟。入口すぐの場所にあるためアクセスしやすい。
オーリオ:
まだ建設途中ですが、3階建てにする予定です。
各フロアには2つの研究室が設置されています。
【農作物学研究室】
その名の通り、農作物を研究。
【土壌学研究室】
土を主要テーマとし、農場用の土地について研究。
【畜産学研究室】
家畜とその資源について研究。
【生産流通システム学研究室】
農作物などの管理、および流通させるシステムについて研究。
【花卉園芸学研究室】
花卉栽培や、それらを用いた染料・園芸について研究。
【環境デザイン学研究室】
生物(植物)、農地と街づくりをいかに組み合わせるかを研究。
やや建築学寄り。
オーリオ:
生命科学科。といっても対象は人間でなく、植物・動物です。
【植物エネルギー学研究室】
植物を用いたエネルギー(木炭)を研究。
【動物生理学研究室】
動物単体を対象として研究。
動物Mobの体力、性質、成長度合など…
【植物栄養学研究室】
植物単体を研究テーマに。
植物の成長速度、土壌との関連など…
オーリオ:
別の建物は、畜産学研究室が管理している「農機具管理棟」。
通称「機械棟」とも。今は建築資材を置いているだけです。
しらすメモ:
オーリオさんは中の人が農学系専攻なだけあって、やけにリアルな農学系キャンパスの世界観がすごく面白いですね。
橿原の街には大阪一極集中を防ぐため、国策で公共施設を建設している途上です。現実で言う東京とつくばみたいな関係ですね。
そういえば橿原には「国立博物館」もあります。
建物はこの記事で建設しました。
眺めているだけで楽しいです。この地図ももっと広げていきたいですね。
それでは、ありがとうございました。
しらす