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堺から大阪湾に漕ぎ出した。

しらすです。
前回は奈良盆地と大阪平野を眼下に見下ろす要衝・葛城山に古代山城を築いて拠点としました。さて、現在地を三輪山と言い残して以降行方不明になった仲間はいまどこに…?

日本列島1/50ワールド、今回は建設中の葛城山の城からお届けします。

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改めまして、古墳時代風の服装を作ろうとしたら古代エジプトみたいになってしまった、しらすです。
前回からつくり続けてきた山城の石垣も、ご覧の通り完成しました~~。
右下は奈良盆地です。
葛城山の城は元々が針葉樹林だったので、伐採して木材の貯蓄に余裕が出てきました。地下の石室に大量の石材とともに保管してあります。

私がそうなのですが、シムシティから信長の野望まで、地理や歴史が好きな人はこういう種類の遊びが楽しすぎるんですよね。今日も広い日本を探検していきましょう。

開拓MAP

地図1

さて、現在地はこちら。前回の記事( リンク )で説明した通り、葛城山は2つの平野を制する地の利があることが見て取れます。目についたから偶然逃げ込んだだけなのですが、思わぬ良い立地でしたね。


緑色で囲った場所は、フレンド(オーリオさん @sndslash)との最後の連絡がとれた三輪山です。敵の襲撃を逃れている間に、現在は行方不明となってしまいました。

・・・と思っていたらメッセージが届きました。農耕を始めたいので海を目指して進んでみるそうです。
※ちなみにMinecraftの世界では、農業用水として海水を引き込んでも大丈夫なのです。水域の無い内陸部で農業をするには、がないとできません。

「和歌山の海を目指して南下する」そうです。
ん?南はどこまでも深山幽谷の紀伊半島で、西に進んで大阪湾に出た方が圧倒的に近いはずな気がしますが…。ところが、
「もう戻れない場所まで来てしまった」ということです。
「土着して紀伊畠山氏になる」

随分経ってから「海を見つけた!」と連絡が!
座標(経緯度)が送られてきました。
なんと紀伊山地を彷徨い歩いているうちに紀伊半島の田辺まで突破してしまったようです。

地図2

紀伊ではすでに稲作を開始しているそうです。
文明の発展が早いですね。
ただ、敵からの防戦には苦戦している様子が送られてきます。

地図3

そこで、救援と航路開拓を兼ねてオーリオさんの拠点である田辺に行ってみることにします。
この世界では、陸路を長距離歩きすぎると体力を消費して飢え死にする危険性があるのと、敵に襲われやすくなります。
ということで、一番近い海であるまでは陸路で、そこから先は海路のルートを選びたいと思います。

そういった点も水運が交通のメインだった昔を感覚的に味わえて面白いものです。

いざ、海へ!

大阪平野

拠点である葛城山から見た大阪平野。このルートで堺を目指し、出発~

下から葛城山

城を下山すると、葛城山の上には石垣が見えますね。

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大阪平野に出ると、大和川を発見。
なぜか伏流しています。( 解説 )
大和川に沿って西に進めば、堺に到着するはずです。

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初めて海を見ました、、
堺に無事到着したところで、今日はここまで。

この世界では海上交通の方が圧倒的に便利なので、拠点から最も近い海である堺に、ゆくゆくは港を建設していきます。各地のフレンドとの交易の中心地にしていきたいですね。そういった物流網の構築までできてしまうのが、このワールドの面白いところです。

次回予告

堺から紀伊半島へ向けて出航しようとするも、出航できない事態が発生。
とりあえず、先に港の建設を始めてみるか~



しらす @shirasu_geo


次回はこちら


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