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大阪に米の市場を作りたい【マイクラで日本開拓】

しらすです。
日本列島1/50ワールドの世界を今回も発展させていきましょう!

前回の記事(第14回)はこちらから:

さて前回は参加者の一人・雪譚さんの道路建設を中心に取材してきました。無事に北陸から奈良までの道が完成しましたが、今回は・・・

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かつての私の拠点・堺に来ています。
四国からはるばるオーリオさんも来てくれました。

開拓MAP

さて、ここで現在4名の参加者の状況をおさらいしましょう。

勢力地図

各プレイヤーの詳しい動向については前回の記事にあります。

大坂に銀行を建てる!~経済システム~

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改めまして、しらすです。
プレイヤー各国の産業も徐々に発展しつつあり、私も前回の記事ではオーリオさんから砂を、雪譚さんからは米を購入したりしていましたが、そろそろ物々交換ではない経済システムが欲しくなってきました。

そこで、オーリオさんと協議を重ねて、通貨の導入銀行の設置が決定しました。

各国それぞれが銀行を持って通貨を発行することも案として出ましたが、為替の変動の調整が難しいということになり、それは見送りました。

ということで、中央銀行を置いて、各国が同じ通貨を使って取引をすることに。
通貨の引き出しには「米」を用いることが決定しました。つまり、米を預ける代わりに通貨を受け取ることになります。

これを「石高制」と名付けました。
(実際の歴史における石高制とは異なりますが、名前だけ)
金本位制ならぬ、米本位制です。

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銀行の周辺には各参加者が物を売買できるように市場スペースも設けて、活発な商業活動が行われるようにしたいと思います。

さて、その建設場所に選ばれた大阪
近畿を中心に北陸から四国まで広がる各プレイヤーがアクセスしやすい場所としてこの地を選定しました。
堺からは目と鼻の先です…!

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塔を建てて高いところから見てみると・・・
地理に詳しい方ならピンときたかもしれませんが、写真の左奥に見える川が淀川ですね。相変わらず伏流しています。
それにしても川幅がなんと広い…。

そしてそのやや下が中之島、写真中央の辺りが道頓堀川ですね。
右奥の方には大阪城のある上町台地らしき微高地が見えます。

この広大な大阪平野に新都市・大阪を建設していきます。
これは大プロジェクトです!

水堀で都市を護る

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南は天王寺のあたりから北は梅田まで、長い水堀を作って大阪を囲い、外敵の侵入を防ぎます。
現在私が登って屋根を建設している建物は「大坂蔵屋敷」
米を預ける銀行の名前です。

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オーリオさんは内装を担当。
現在は床を張っているところみたいですね。

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あと少しで完成です。
記事では一瞬で完成していますが、実際かかった時間はなかなかのもので、資材も安土から石材、四国からは木材とコンクリートというように多くの資源が投入されています。

白壁に木材をほどよく使用しモダンで落ち着いたデザインとなっています。我ながらとても気に入りました。

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完成です!

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「OSAKA」とデザインされたモニュメントも作りました。
実際に神戸には「BE KOBE」があったりと、この類の地名モニュメントは全国・全世界で見ることができます。

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大阪の端から見るとやはり堺は手が届きそうな距離です。
資材の運搬などで建設中も馬で行ったり来たりしました。

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石畳を幅4mで敷いて道路を舗装します。
安土でも2mですから道幅にかなり余裕を持たせました。
中心軸となる道路の幅が広い方が都市が荘厳に見えるという景観上の利点もあります。
この石を精錬するために「資材倉庫」なる建物を作ってかまどを大量に設置しました。

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「大蔵省」の2階からは大阪湾まで良い眺め。
まだ建設中ですが、経済を扱う場所として蔵屋敷の隣に建てました。
もはや世界観がよく分からなくなってきましたが、平安時代の官庁に倣って大蔵省と名付けることになりました。

米どころ安土

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大阪の建設もひと段落したので、暇を頂戴して安土に帰ってきました。
領国経営の方もおろそかにはできません。

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実際に米どころとして知られてきた近江なので、広大な田畑をつくっていこうと思います~
この何倍にも田畑を広げて、大阪で売って大儲けしたいものです。

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蔵屋敷には米の倉庫銀行口座を設置しました。
残高を記入する通帳の導入は次回になりそうですが、私は個人的に試しに通帳を作成してみました。
(※Minecraft勢の方向け解説:「本と羽ペン」を金床で名付け)

雪譚さんも北陸から見学に来ました。
今は「近代化」に注力しているそう。

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大蔵省は西門の前に立地。
西門を出たところには海水を引き入れて港を建設する計画です。

今回は経済システム導入のために新都市を建設しました。
次回からはいよいよ市場での取引も始まりそうですね。
ありがとうございました!

しらす

次回予告:第16話

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