東のフロンティア関東平野、急速に発展中【マイクラ日本開拓 58話】
しらすです。
Minecraftで日本列島を開拓しています。
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さて、今回は関東平野開拓がメインテーマです。
関東平野にはアスナルさんが拠点を置いていますが、それ以外の勢力は未だ関東に進出していません。
まさに東のフロンティア。
赤城山、榛名山…群馬県に進出(しらす)
私しらすの前線拠点がある軽井沢を出発し、碓氷峠を越えて関東平野に下っていきます。
どこまでも続く、見たこともない広さの平野。
木々もところどころ生い茂って、開墾すれば肥沃な土地になりそうです。
まずは群馬県の県庁所在地である前橋にやってきました。
利根川が流れ、遠くを見れば2つの山、右の赤城山と左の榛名山が望めます。
榛名山に登ってみると榛名湖がありました。
火山なのでカルデラに水が溜まって湖になったんですね。
軽井沢から前橋へは約40km。
ここ前橋に今日の簡易的な拠点を作ります。
もっと進んでもよかったのですが、未開拓の土地で死なないために安全重視です。
翌日は北上して、沼田にやってきました。
沼田といえば河岸段丘の代名詞でしょう。
この日は沼田に拠点を作りました。
なにせ河岸段丘に囲まれているので、堅固な城塞が造りやすい。
翌日はさらに北上します。
清水峠を越えて新潟県を目指します。
立ちはだかる深い森と雪山・・・。
悪路に苦戦しながら、なんとか新潟県側に入ることができました。
冬はこの山脈のおかげで関東平野には雪がほとんど降らず、一方で新潟県側は世界最大級の積雪量に見舞われます。
なぜ新潟県に向かっているかというと雪譚さんと合流するためなんですが、そのころ新潟県側では・・・
世界一の豪雪地帯(雪譚)
世界一雪が多い都市とも言われる新潟県十日町市からこんにちは。
今回は十日町を拠点に魚沼地方の探索をします。
十日町の拠点の建物は豪雪に備えて急勾配の「片流れ」にしました。
もっとこの地域らしい民家も建てたいのですが資材や労力、時間の消費を抑えるためにまた今度です。
ここを大きな拠点にしたいので畑も作ります。
ここは現実では魚沼コシヒカリが有名で、水が豊かな米どころのはずですが、残念ながらこのワールドの場合、信濃川は干上がっていて全然水がありません。
畑も水無しで地道にやっていかねばなりません。
信濃川を遡って津南方面を探索しようと思います。
川の両岸が崖になっています。
この辺りの地形を特徴付ける立派な河岸段丘です。
高さは1マス=現実の25mなので相当な崖です。
ここは津南町、信濃川と中津川の合流地点。
とても高い河岸段丘がある所です。
飯山線から見るここの地形は壮観です。
津南に拠点を置きました。
もちろん雪に埋まらないように二階建てにします。
この辺で物資が不足してきて、タイムリミットが迫りつつあります。
苗場山観光にも行ってみます。
津南から南方向に段丘を登っていきます。
写真は北側から見た苗場山。
豪雪地帯にある標高2000m越えの高山ですが、この世界では夏なのか、雪がわずかにしかありません。
苗場山の山頂です。
なだらかになっているのはここが溶岩台地だからです。
引き返す途中、天候が変わって苗場山の北側に雪が積もりはじめました。
用があってここで雪をかき集めます。
更に面白い景色を見つけました。
これは秋山郷の入り口にある「石落とし」。
中津川による浸蝕で形成された柱状節理の断崖です。
この地点では400m程の落差があります。
さて、次は少し西に進み長野県栄村へ。
そこで先ほど集めた雪を使ってこれを立てました。
森宮野原駅前にある日本最高積雪地点の標柱です。
かつてここで7m85㎝の積雪が記録されました。
その高さを再現しています。
ところで、「日本最高積雪」と上述しましたが、それは本当でしょうか。
伊吹山にはこれ以上の記録があるので、平地で限って見れば日本一という話も。
近年青森県の酸ヶ湯で5m台の積雪を観測した時に日本最高記録とされた程度に雪の記録というのはとっ散らかっています。
津南から引き返して十日町に戻ります。
そして今度は魚沼丘陵を越えて六日町へ、道を作りながら進みます。
六日町(南魚沼市)に拠点を作りました。
ここに拠点を置いたのは、将来的に関東との交通の要所になるのを見越しての事です。
六日町が関東との往来の要所になるのは、この谷を遡った先に清水峠があるからです。
谷の入り口には扇状地が形成されていて円弧状に土地が高くなっていっているのが少し分かります。
標高1450m程の清水峠に登ってみました。
ここから先は群馬県みなかみ町、関東です。
いつかこの下に大きなトンネルを掘る時が来るかもしれません。
関東に大勢力が生まれていた。(しらす)
さて、清水峠を越えて新潟県にやってきました。
雪譚さんと合流し、長期の遠征で物資が欠乏していた雪譚さんに支援物資をいくらか渡します。
馬で来る私のために馬小屋を作っておいてくれました。
ここまでは関東遠征の寄り道です。
ここからが今回の本番。
六日町から引き返し、関東平野を駆け抜けてアスナルさんの本拠地である千葉に向かいます。
干上がってしまっている利根川に沿って関東平野を南東へ。
このレベルの広さの平野をいまだかつて見たことがありません。
本当にすごい。
利根川も下流の方になると水が出てきました。
向こうに見えるのは霞ヶ浦です。
私の拠点である安土は日本一広い琵琶湖に面していますが、こちらは二番目に広い湖。
アスナルさんの拠点である千葉市は想像以上に大都市でした。
穀物の生産や羊や牛や馬などの家畜、何でも豊かにあり、関東だけで自給自足が可能になっているようです。
アスナルさんです。
日本開拓に参加してすぐに関東へ向かったメンバーなので、会うのは久しぶりです。
ここは市役所だそうです。
驚いたのは都市を防壁で囲んでいないという点です。
そのために大量の松明で都市の周囲を照らしており、外敵の侵入を避けています。
それだけの資源を生産できるとは、アスナル領の国力はすごい。
この広い湧きつぶしは市原市、船橋市、そして東京方面へと広がっています。
翌日は東京まで案内してもらいました。
今は家が1軒あるだけですが、このどこまでも続く大平野がどのくらい発展していくか楽しみです。
このあと街道を北へ北へと延ばしていって、今のところ栃木県まで完成しているようです。
そろそろマイクラ日本開拓も東北へ到達しそうです。
マイクラ日本開拓は1周年を迎えました。
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