四国・北陸・信州の開拓へ【マイクラ日本開拓】
しらすです。
今回もMinecraftで1/50スケールの日本列島を開拓していきましょう。
前回は伊豆大島を探検しました。
前回の記事はこちらから:
開拓MAP
現在5人のメンバーで日本列島を開拓しています。
この企画について詳しくは☞メンバー紹介の記事で!
さて、今回はなんと4名が同時に各地の開拓に向かいます。
まるで日本書紀に記されている「四道将軍」です。
前回の記事ではそのうちまる山さんの伊豆大島探検を取り扱ったので、今回は残りの3方面の成果を紹介します。
四国方面~松山と今治に港を~ (オーリオ)
実を言うと今回やる予定だったのは、瀬戸内海を海路で進み九州への航路を開くというプロジェクトでした。その作戦は変更となり、愛媛県の松山まで道路を開通させて、そこから海路で九州と結ぶ計画に。
この世界では馬に乗って陸路を移動した方が圧倒的に速いのです。
オーリオさんならではの圧倒的な土木力で、鳴門海峡から吉野川を遡って三好市(池田)に1つめの拠点。
そして峠を越えて愛媛県に入り、四国中央市(川之江)に2つ目の拠点。
馬の機動力を生かして松山市まで走り抜け、港を建設しました。
この間わずか数日間。驚くべき機動力です。
松山の拠点です。(写真は全てオーリオさん撮影)
実際の松山の街は少し内陸にありますが、港の建設が目的なので海沿いに。実際の三津浜港のあたりかと思っていたら、重信川の河口に造られたようです。
沖には島々が浮かんでいます。
瀬戸内海らしい風景です。
今回は仮の拠点を作っただけらしいので、これからの松山港の発展に期待です。
松山を拠点に何ヶ所か航路で探検した後、次は今治市へ。
今治に建設した拠点はかなり広い敷地をとっています。
交通の要衝・来島海峡を前に沖には大島、その左の小さな島は馬島でしょうか。いずれも「しまなみ海道」が通る島々ですね。
物見櫓も見えますが、来島海峡の交通を押さえることのできる位置です。
こちらもこれからの発展に期待。
北陸方面~倶利伽羅峠を突破~ (雪譚)
同じ頃、敦賀に拠点を置く雪譚さんは北陸地方の開拓を進めていました。
以前から建設を進めていたという石川県津幡町にある拠点。
敦賀から海路で入り江になっている河北潟に入り、そこを上陸拠点にして拠点を建てた様子です。
さすが雪譚さん。建築が美しい。
(写真は全て雪譚さん撮影)
ドアを開けた瞬間から外敵が待ち構えています。
津幡の拠点を完成させるまでに命を落とすこと3回。
津幡の拠点から倶利伽羅峠を越えれば富山県。
現在は新湊と呼ばれる地区ですが、伝統的な呼び名によって放生津という名前を採用したそうです。
新湊から再びボートに乗り換えさらに東へ。
天下の難所として知られる親不知海岸へ。
ここが富山・新潟県境となっています。
新湊へもどって今度は室堂平へ登山したそう。
後ろに見えるのが立山の山頂でしょうか。
ここにもお寺を建てるそうですよ。
信州方面~木曽の峠道を踏破~(しらす)
改めまして、しらすです。
ここからは上記の3名と同時に行った私の開拓をお届けします。
さて、私はいまどこにいるかというと・・・
以前、木曽遠征の時に建設した木曽福島の砦です。
今は懐かしい木曽遠征は☞ 20話 の時でしたね。
中央アルプスから朝日が昇っています。
今回はここからさらに先へと開拓に出かけますよ。
木曽川水系から信濃川水系へと変わる峠は山が険しいため、トンネルを掘ります。
ここを境に太平洋側と日本海側で水系が変わるわけです。
トンネルが貫通するといよいよ信州らしくなってきます。
道なき道を北へ。
この区間の道路づくりは撮っていないですが、少しずつ進めていっています。
塩尻に着きました。
平地ですが標高が高いため、雲も近く見えますね。
山の天気は変わりやすいというだけあって、着くなり雨が降ってきましたが…。
視程は小さいですが、この平地が松本盆地ですね。
霧の向こうに行けば松本市があります。
雨が降る中ですが、今日はここに拠点を作っていきます。
現実でも塩尻は交通の要衝です。
拠点の場所を選ぶときも、そういった事情を参考にしたりしなかったりしています。
翌朝。雨が上がりました。
信州の山々が美しいですね。
Minecraftの世界で雲は一定の高さに出ているので、ここのように標高が高いと雲もだいぶ近くに。
峠を越えると諏訪湖です。
今日はここに拠点を作ります。
江戸時代には、五街道のうち中仙道と甲州街道が合流する地点でした。
野生の馬が生息しています。
良い馬産地になりそうです。
日本在来馬として知られる木曽馬ならぬ諏訪馬です。
いい感じの大きさの湖です。
私の拠点である安土も琵琶湖のほとりにあるので、親近感がありますね。
平地もそれなりに。
実際にはこちら側が諏訪市、湖の向こう側が岡谷市です。
私は(しらす)は東日本の者なので、アウェイな感じが徐々に無くなってきました・・・
石垣だけ、土壁だけでは武骨な感じもするので、外壁のデザインも少し変えてみました。
翌朝までには無事に外壁も完成です。
諏訪より東ではこの城柵デザインを採用したい気分です。
この世界で河川は伏流していることが大いのですが、諏訪湖から流れ出る天竜川はちゃんと流れています…!
諏訪湖の湖岸を松明で囲いました。
これで夜間も美しく。
海沿いの都市もそうですが、水辺の都市はライトアップした方がきれいです。
ということで今回はここまでです。
今まで「みんなが同時に遠征に出る」ことは無かったのですが、日本開拓が進むにつれ、今回からこういう事も増えそう。
開拓が進むにしたがってシステムが変化していくのも面白いところです。
それでは、ありがとうございました!
しらす
次回予告
日本開拓に6人目の新メンバーが入ります!