Minecraftの日本列島で都市を発展させよう！【連載】
しらすです。
今日も日本列島1/50スケールの世界を探検していきましょう！
今どこにいるかというと・・・
前回の記事を覚えていらっしゃいますか？
参加者の一人・雪譚さんの拠点敦賀まで行く道路が完成したと聞いたので、北陸に向かっているところです。
その前回の記事はこちら：(スキの数が最高を記録しました。ありがとうございます！)
前回は交通の要衝である安土に新しい拠点を作りはじめましたね。
開拓MAP
改めまして、琵琶湖の北側・海津の港からお届けします。
現在の各プレイヤーの位置を確認しましょう。
赤◆しらす：安土に新しい拠点を建設中 貿易・経済が特色
私ですが、交通の要衝・安土に新しい都市を作っています。
緑◆オーリオ：和歌山から徳島に進出 農業・漁業・鉱業が強い
最古参のメンバー。紀州と阿波を制し、各国との取引も盛ん。
青◆ミスティ：奈良盆地南東部で勢力を固める 林業・畜産が強い
三種の神器の一つを管理。効率的で安定感のある産業を着々と育てています。大活躍した三種の神器回のリンクはこちら☜
紫◆雪譚：新参加者 北陸方面を開拓 建築・道路整備が得意
私も含め参加者がつい忘れがちな道路や建築様式に力を入れているプレーヤー。異国の地・北陸で奮戦中。
北陸への峠道は敦賀へ
海津の港を発つと、峠道に入っていきます。
松明も備えられていて安全に移動できますね。
近畿とのアクセスが遠く難しい北陸に拠点を置く雪譚さんならではです。
標高を上げていきます。
この峠道は現実では国道や鉄道が通っていないルートではありますが、琵琶湖を敦賀を結ぶには最短距離みたいです。
上に見えるあれは…？
ここが峠のようです。
それを示す門。いいですね。
さあ、ここから北陸です！
木が伐採してあって、道も広くとても歩きやすいです。
下の方にはもう平野が見えてきました。
峠道が終わるところには避難小屋のようなものが設置してあります。
これは安全ですね。
木曽へ探検した時もそうでしたが(リンク：木曽に溶岩を取りに行ったら遭難した話)、山道ほどこの世界で危険なものはありません。夜は敵が出没しますからね・・・。
海が見えてきました！
日本海ですね！
雪譚さんは出掛けているようです。
後ろには竪穴式住居みたいな建物があります。
この発展形がやがて茅葺の日本家屋につながっていくそうですが、そこまで再現しているとは、恐れ入りました。
安土の石畳と木製建築
石畳も順調にできてきました。
舗装道路は文明の発展度合いを感じることができます。
繖山(きぬがさやま)
六角家の拠点・観音寺城があった場所と言った方が歴史好きの方には伝わりやすいかもしれません。
安土城に先駆け当時の最先端の城郭でありました。
安土の街の建築材料にするため全部伐採しましょう。
ということで大量の原木を贅沢に使って柱を立てていきます。
壁に必要な材料を四国に発注していたのですが、準備ができたようなので、こちらも取引場所である堺に向かいます。
遠く馬を駆け、久しぶりに堺に来ました。
海路はるばる徳島から来てくださったオーリオさん。
取引の内訳はというと・・・
砂 640 ⇆ 鉄32 (+輸送料として鉄5)
大量の砂を購入しました。コンクリートの材料にもなるんですよね。
決済で鉄を使いましたが、この出費はかなり大きいぞ…。
(これでも半額にしてもらったんですけどね)
安土のある琵琶湖は湖底が全部砂利になっていたので、砂は輸入に頼るしかありません。
こういう風に遠い地方の特産物を貿易できることも、この日本列島ワールドを多人数で遊ぶことの醍醐味です。
仮想の阿南市が魔改造されまくってて、見ていて飽きない
— オーリオ (@sndslash) July 12, 2020
堺に来たのも久しぶりです。
海っていいな～(※今は安土で滋賀県民になっているので)
放置してしまっていた田畑もお世話しておきます。
実際の安土(近江)は米どころとして知られていますから、安土も広大な穀倉地帯にしていきたいですね。
以前の拠点だった堺から、ほとんどの物資を安土に移動させてしまおうと思います。
持ち物で大量の砂が目立ちますね。満杯です。
生駒山麓を駆けて安土に帰ります。
オーリオさんから購入してきた砂を固めて壁を作りました。
いいですね～
琵琶湖と奈良を結ぶ道
今日のマイクラ日本は琵琶湖の入り口大津からリスポーン地点の橿原までの道普請をしたい
— 立 雪譚 (@tatenosettan2) July 12, 2020
敦賀と琵琶湖の間の道路を完成させた雪譚さんですが、続いて大津と復活地点・橿原を結ぶ道路を建設中のようです。
爆発でできた穴を埋めている最中みたいですね。
ちなみにここは木津川沿いのどこか。
延々と続く一本道。
敦賀ー琵琶湖ー奈良のルートは雪譚さんが完全に押さえましたね。
山科盆地にて
まるでサービスエリアのように一定の距離ごとに避難小屋が設置されています。これは取り入れたい。
百人一首「これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関」(蝉丸)でも知られる、大津と山科の間にある逢坂山です。
通行の難所になっていたのですが、山を切り通してだいぶ通りやすくなりました。
ありがとうございます。
ということで、今回は安土の建設と道路建設そして貿易と、さまざまなことで楽しんできました。
それでは次回もお楽しみにお待ちください。
ありがとうございました！
しらす ＠shirasu_geo