Minecraftで貿易に挑戦してみた
しらすです。
日本列島1/50スケールの世界を今回も探検していきましょう!
さて前回は私の拠点・堺や他のプレイヤーの拠点である和歌山や奈良盆地を偵察しました。
今回はその続きにプラスして、いよいよこの世界でも交易が始まっていきます。
それと…今回この連載も10記事目です!
想像以上に多くの訪問者がありとても励みになります。
そして、たくさんのスキをありがとうございます!
前回の記事:
開拓MAP
各参加者の位置はご覧の通り。
三種の神器はいろいろあって、分散しています。
◆しらす:葛城山から堺に拠点が移動しつつある? 鉱業・貿易が強い
◆オーリオ:前回、和歌山に本拠を移転 農業・漁業が強い
◆ミスティ:奈良盆地南東部に勢力を広げる 林業・畜産が強い
木炭燃料の産地 三輪山
改めまして、しらすです。
今日は参加者の一人・ミスティさんの拠点である奈良盆地南部・三輪山からお届けします。
背後に見えるきれいな三角形の山が三輪山です。
ミスティさんは夜になると現れる外敵対策として、三輪山から橿原一帯にかけて松明を設置していわゆる「湧きつぶし」を行っています。
三輪山の山頂から見下ろすと壮観な夜景ですね!
周囲の山地から大量の木材を伐って木炭を生産して光源としているようですね。大事業です。
ミスティさんが活躍した『三種の神器爆破事件』はこちらから
さて、産業が発展しつつある和歌山では燃料が不足しています。
そこで、木材の備蓄が相当数ある奈良からは木炭を、
そして私からは石炭を和歌山に送ろうと思います。
和歌山から対価として出された条件は大量のダイヤモンド。
ダイヤモンドを産出して石炭を産出しないのは一体どうなっているのか全くの謎ですが・・・。
(ところでミスティさんは水に乏しい奈良盆地から出たことがないので、偶然持っていた水バケツをプレゼント)
翌日また奈良盆地に来てミスティさんから商品を預かる予定です。
それでは、夜明けとともに私の拠点・堺へ帰還していきます。
馬は貿易に必須
実際の1/50スケールですから近畿内の移動でも楽ではありません。
堺の貿易商人になる (堺→奈良)
さて、前回の記事から続く取材を終えて、私の拠点である堺に戻ってきました。
鉄の精錬が終わったので、鉄製の鎧兜を作りました。
長距離を移動するので装備には気をつける必要があります。
大量に育てておいたサトウキビを使って地図も作ったので、そのうち紹介しますね。
それでは鎧兜と地図、完璧な探検スタイルで、奈良盆地へ出発~!
三輪山に到着しました。
ミスティさんから木炭を預かります。
堺に戻って石炭を積みます。
堺からは海路で南下し、和歌山を目指します。
海上は夜でも敵に襲われず安全なので、夜通し向かいます。
(暗くて見えないですが、泉州沖を航行しています)
和歌山が大きな貿易港に!
和歌山に着きました。
前回来た時より、随分立派な門が建てられていますね!
エントランスではこんな看板が出迎えてくれました。
オーリオさん(三毛猫)です。
お久しぶりです~
レストランまである・・・!
「和歌山サンド」なるB級グルメ(?)までありますね。
実際の名物「和歌山ラーメン」はまだ無いみたいです。
ここでゆっくり休憩したいですね。
ということで今日はここまでです。
ありがとうございました!
しらす @shirasu_geo
次回予告
参加者の一人、オーリオさんのnoteを紹介します。
Minecraftの世界における架空都市も面白いものです。
ワールドデータ「Nippon」作者
ヴォストクさん @vostok061