マイクラ日本開拓、最終章【北海道遠征 第67話】
しらすです。
7人のメンバーでMinecraftの日本列島を開拓しています。
この世界について詳しい解説は☞メンバー紹介の記事で!
エンドポータル捜索
北海道のどこかにあるエンドポータルを捜して3日が経過。
現在地は上の地図の通りです。
前回の記事の最後で、取材中にナノウラさんの馬が死亡・・・。
私は捜索者ではないので馬を譲ることにして、徒歩で野生の馬を捜して北海道の大地を駆け回ることにします。
サロマ湖。
日本を代表する潟湖です。
網走のあたり。
ここまで来ると本当にこのワールドの端といったところ。
馬が見つかりそうで見つかりません。野生の馬は平野にいることが多いので平野の多いこの地域を探索しているのですが・・・。
知床半島の方で夜を明かします。
4日目終了時点の位置。
今日もまだエンドポータルは見つかりませんでした。
野付半島。
特徴的な地形なのですが地図で見た方が分かりやすいです。
ここで道南を担当していたアスナルさんから「苫小牧で馬を発見」との情報が!
私が今いる北海道の東の端からはかなりの距離ですが、釧路まで行ったらあとは船で行けそうです。
船で十勝の海岸線に沿って移動していると、なんとオーリオさんと遭遇!
この広い北海道で偶然会うとは予想外です。
5日目終了時点の位置。
各メンバーの訪問予定リストは順調に進んでいます。そろそろエンドポータルが見つかってもおかしくありません。
6日目は雨でした。
襟裳岬を通過すると、オーリオさんが建てた看板がありました。
長旅を終え苫小牧に到着!
無事に野生の馬を捕獲しました。
アスナルさんありがとうございました。
そこから馬で北上して基地のある旭川にやってきました。
道北を担当していた雪譚さんと合流。
ここで一旦、ここまでの雪譚さんのレポートを振り返ってみます。
雪譚:オロロンラインと風車で有名なサロベツ原野。
湿地はサバンナバイオームになっているようです。
雪譚:再び海に乗り出し、こちらは利尻島。
利尻富士が大変秀麗です。
ここにもエンドポータルはありません。
雪譚:北海道本土に戻り、ついに辿り着いた宗谷岬。
北緯45度31分。北海道島の最北端です。
ポータルは簡単過ぎる所には無いと事前に聞いていましたが、やはりここにもありませんでした。
———
6日目終了時点の位置。
全メンバーが訪問予定リストをほぼ終えつつあります。
ですがまだ見つかっていません。
残るは数か所のみ。もう見つかるでしょう。
7日目は雪譚さんと朱鞠内湖の捜索に同行。
雪譚さんの解説を引用すると「戦時中に造られたダム湖で、人造湖としては日本最大の面積を誇ります。また日本有数の極寒地で‐40℃に達した事もあります。」とのことです。
発見・・・!
7日目も終わり、全ての訪問予定リストに行ったはずなのになぜ・・・と全体がなっていたその時
「屈斜路湖でエンドポータル発見」
実はここ、少し前にナノウラさんが上陸していた屈斜路湖に浮かぶ中島というところ。
オーリオさんが最後の最後に発見したのです。
偶然二重チェックしたおかげでの発見でした。
ということで、北海道各地のメンバーが急いで屈斜路湖に集結します!
屈斜路湖の中島。
発見したオーリオさんとすぐ近くにいたナノウラさんによって島は拠点化されていました。
全員の集結を待って、いよいよエンドドラゴン討伐に出発です。
エンドラ討伐はメインストーリーとは離れるので番外編として記事にしますが、エンドラ討伐を以て「マイクラ日本開拓」は完結ということになります。
活動としては今後も続きますが、ストーリーの上では一つの区切りとなりました。今後は今までの活動にプラスしていろいろなことが始まるので、読者の皆様にも期待していただければと思います。
特に1話から読んでくださっていた方、ありがとうございました。