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Minecraftで琵琶湖を制す!

しらすです。
今回も日本列島1/50スケールの世界を開拓していきましょう!

最近、記事のネタが渋滞しています。
紀伊半島を取材したり北陸を開拓したり…といろいろ紹介したいところですが、今回のように順序を飛ばして記事を書くこともあるのでご理解ください。

前回の記事:(ビュー数最高を記録しました。ありがとうございます!)

開拓MAP

地図琵琶湖回1

現在の各参加者の位置。
記事を飛ばした間の分、だいぶ勢力図が変遷しています。
ついに近畿の外に勢力を広げるメンバーも現れました。

◆しらす(赤):堺から滋賀方面に拠点が移動?  貿易・経済が特色
◆オーリオ(緑):和歌山から徳島に進出  農業・漁業・鉱業が強い
◆ミスティ(青):奈良盆地南東部で勢力を固める  林業・畜産が強い
◆雪譚(紫):新参加者 北陸方面を開拓  建築・道路整備が得意?

琵琶湖の水運ルートを制する

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改めましてしらすです。
今日の天気は雨、滋賀県大津からお届けします。
夜になって陸に敵が現れたので湖上に避難しているところです。

前々回の記事(リンク:Minecraftで貿易に挑戦してみた)までは私の拠点は堺にありました。
ところが・・・・・

戦略マップ

~初期段階の国家戦略~
内陸にある奈良盆地から外港獲得のため大阪湾を目指し、拠点・葛城山と堺を往復しつつ国力を蓄えていく。

そしてこれからの

~第二段階の国家戦略~
大阪湾ー淀川ー琵琶湖を軸としながら西は瀬戸内海方面へ、東は東日本方面へ進出できる近畿地方の中枢を押さえる。

貿易業を生業としたい私にとって、こういうのは大事です。
なんだか地政学みたいになってきましたね。

さて、現実では滋賀県の県庁所在地としても知られる大津ですが、すぐ背後に山が迫っていてちょっと土地が狭かったですね…。
大きな都市を作るのには向いていなさそうです。
そこで、歴史的な経緯も踏まえて
      安土
に新しい拠点を整備しようと思います。

織田信長の安土城で知られる安土です。
現実には安土市というのはなく、近江八幡市にあります。

上の地図で分かるように、安土は琵琶湖を押さえる位置にあり、北は雪譚さんのいる北陸に、そして東は広大なフロンティアが広がっている東日本へ出られる交通の要衝でもあるようです。

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ここは琵琶湖大橋の架かっているはずの場所。
そのうち橋を建設してもいいかもしれません。
実際には左に道の駅琵琶湖大橋米プラザが、右にはピエリ守山があります。

そしてこの奥も海のように広い琵琶湖です!

風光明媚な安土へ

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雨が上がる頃には安土に到着しました。
風光明媚な風景!!

実際には干拓されている大中湖も大きな湖として残っていますね。
船が入ることができて、良い港になりそうです。

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沖島と琵琶湖(広い…)

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船が入れるようにここを削ります。
実際には堀切漁港というのがある場所らしいです。

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ここが安土城のあった安土山です。

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さっそく土地の整備に取り掛かりましょう。
木を伐って、草を刈って土地を均していきます。
安土の地勢を見てかなり気に入ったので、それなりの都市を建設するつもりです。拠点を堺から移してもいいかも?
堺の商人から近江商人に鞍替えですかね。

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安土山の地下を採掘してみたところ良質な鉄鉱脈に恵まれました。

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安土山を崩します。
現実ではありえないことですが、土地を最大限確保したいので…
1/50スケール(標高は1/25スケール)だからこそできることです。

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安土山跡地
いい感じの広さの土地ができました。
矢が刺さっていますが、工事中外敵に襲われたのです。
無防備では危ないということで堺から鉄を輸送し、鎧兜で武装。

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石畳の道路もできつつあります。その材料として大量の石材を石炭で精錬しないといけませんが、それだけ都市としての見栄えがあります。
ちなみに向こうにいるのは敦賀から物資を輸送しにきてくれた雪譚さん。
安土は食糧不足に陥っているので、

米100 ⇆ 矢12  (輸送費として鉄5)

で取引を行いました。北陸からはるばるありがとうございます。

北陸探検~峠道~

雪譚さんは北陸と近畿を結ぶために道路を開通させていたそうです。

琵琶湖地図


日本海に面する敦賀琵琶湖沿いの海津の間の山岳地帯が最大の難所なので、そこに峠道を整備したそう。
この世界ではまだ地域間の道路を整備したプレーヤーはいません。
せいぜい私の安土の石畳の道くらいでしょうか。
どんな感じか楽しみですね。

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琵琶湖に浮かぶ竹生島は雪譚さんが要塞化して泊地となっています。
琵琶湖移動の中継地として便利ですね。

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小屋の中はこんな感じ。
コンパクトです。

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屋根の上に登ってみれば、陸地の方に灯りが見えますよ?

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朝になったのでその陸地に向けて出航です。

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海津の港
常夜灯を模したような小さな灯台もあります。
竪穴式住居のような小屋も味が出ていていいですね。

さて、ここから整備された峠道を越えて北陸へ行ってきます。
それでは次回の記事をお楽しみに!


しらす @shirasu_geo

次回予告

北陸へ向かう峠道、そして奈良盆地にはひときわ目立つ物見櫓まで。各地の発展を見にいきましょう!


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