北海道遠征へ出発―新潟編【マイクラ日本開拓 62】
しらすです。
7人のメンバーでMinecraftの日本列島を開拓しています。
この世界について詳しい解説は☞メンバー紹介の記事で!
新潟に集結
今回はいずれ行われる北海道遠征に向けて、新潟に拠点を建設します。
新潟にはメンバーが続々と集結。
各国の「大使館」を建てて拠点としていきます。
会津から新潟の間には40kmを超えるトンネルが完成したようです。
現在この世界にある最長のトンネルは、四国中央市から高知市を縦断する四国トンネル。
短期間でその記録を上回るトンネルができました。
新潟に最初に到着したのはトンネルを完成させたアスナルさん。
安土を出発した私は富山県で雪譚さんと合流し、新潟に到着。
続いて九州からナノウラさん、最後に四国のオーリオさんが新潟にやってきました。
短期間でそれなりの都市が出来上がりました。
地下を掘ってみると鉱物が全くと言っていいほど出ず、ここはあまり良い鉱脈ではないようです。
次の目的地に出発するまでまだ時間があるので、アスナルさんは測量のために佐渡島へ。
第一次北海道遠征
北海道にはエンドポータルがあります。
北海道までの距離は計り知れず、関西から新潟まででも馬で2日の距離なのです。
夜明けとともに新潟を出発し、日本海沿いに北上していきます。
ここからは誰も足を踏み入れていない未開拓の地。
ちなみに遠征軍は3名で、新潟に集まっていた残りの2名は各自の用事で先に帰りました。
途中、村上市に1名を残し拠点づくりを進め、残りの2名で先に山形県に入ります。
港湾都市として知られる酒田市に拠点づくりを始めました。
東北に入ると地面の色が少し変わり、植生が違うのに気が付きます。
酒田は最上川の河口にあり、山形県の内陸部(人類未踏)にも行きやすく、日本海を通して船のアクセスも良く立地は最高。
その次の日はさらに北へ進み、秋田市に拠点を作りました。
これがあの八郎潟ですか。
この川の向こうは埋め立てられる前、日本で2番目に広い湖だったそうです。
最終的に秋田県の能代まで進出しました。
もう青森県は目の前です。
北東北の月夜。
この世界にはシロクマはいますがヒグマはいません。
第一次北海道遠征はここまでです。
第二次遠征では津軽海峡に橋を架けるか青函トンネルを掘るかして、北海道に初上陸することが目標ですね!
このラインより北は、誰の領土でもない開拓地として残されることが決定しました。
開拓使長官としてアスナルさんが担当する地域です。
新しいメンバーが入った時に備えて、未開拓のエリアを残しておくという目的もあります。
能登半島開拓(レポート:雪譚)
北陸に拠点を置いていながら長らく放置していた能登半島の開拓に着手しました。
まずは七尾に拠点を置きます。
七尾湾の北側に廻り、こちらは穴水。
向こうの島は能登島です。
海岸線が入り組む沈水海岸の景色はやはり良いですね。
穴水に拠点を作っていたら夜になってしまいました。
次の目的地は輪島。
陸路だとそう遠くないのですが夜間に歩くのは危険です。
安全な海路で能登半島先端の禄剛崎を経由して輪島に向かいます。
明朝、輪島に到着して拠点を設置しました。
いつものように海から船で直接建物に入れるように作っています。
輪島から25㎞ほど北の日本海上にある七ツ島も見に行きました。
ここから更に25㎞ほど北には舳倉島という有人離島があるのですが、なぜか辿り着けません。
どうやらこのワールドには舳倉島が存在していないようです。
さて、輪島と穴水の間に道路を建設しようと思います。
七尾方面と能登北岸を往来するのはこのルートが一番早くなります。
輪島と穴水の場所に町が出来た理由が解る気がします。
輪島‐穴水間の道路が完成しました。
高い所から見ると奥能登の山々がかなりなだらかな事がわかります。
穴水から七尾までも道路を通そうと思います。
海沿いに進むと遠回りになるので、橋を架けて能登島を経由することにしました。
この位置には現実でも能登島大橋があります。
メンバーが集い急速に都市化する新潟で、私も大使館を建てました。当初は公共施設にするつもりだったので少し大きめになりました。
新潟はアスナル領になり、関屋分水より西は我が国の領地となりました。
我が国の入り口を示すため、新潟島を出た所に旗を立て松の巨木を植えました。私の北への領土拡大はここまでのようです。
古代日本の「高志国」の領域は南は敦賀、北は船から右手に弥彦山が見えるまで、とされていたそうです。
偶然かこのワールドと似てますね。
新潟から帰ります。ここは寺泊。
山を切って海に達している砂利の筋は大河津分水です。
信濃川の氾濫から越後平野を守る為に掘削された人工河川です。
柏崎に仮拠点を設置。
これで新潟から富山県放生津までの沿岸に同じぐらいの間隔で7つの拠点が存在する事になりました。
いつか道路で結びたいですね。
次回はこの世界に超高速「リニアモーターカー」が登場します