出雲探検~黄泉の国へ~【マイクラ日本開拓】
しらすです。
今回も1/50スケールの日本列島を開拓していきましょう。
引き続き私たちの日本開拓は出雲編です。
前回は中国山地を越えて鳥取まで踏破しました。
前回の記事はこちらから:
開拓MAP
この企画について詳しくはメンバー紹介の記事をご覧ください。
鳥取に拠点を築く
改めまして、しらすです。
前回の記事の最後で紹介した鳥取城からの風景です。
今日はここに城を築いていきますよ。
伏流していた千代川に水を通して(人工の)天然の堀とします。
城の範囲をかなり広く設計したので、日没ぎりぎりの城壁完成でした。
実際の鳥取市街がある範囲にこのように石垣を巡らせて拠点を作っています。
今回一緒に探検をしているオーリオさんはここを山陰における拠点としたいそうなので、本格的に作っていきます。
一日がかりで鳥取の城を整備しました。
城門の前に馬出曲輪を設置し防御性を高めます。
このように二重に門を構えることで、より安全な城塞に。
実際に鳥取城があった山の上から見ると、こんな感じの拠点ができました。
ここに建物を建てていって大きな都市が出来上がります。
遠征中にここまで大規模な都市を建設することは普段はありません。
月明かりに照らされて日本海や湖山池も遠くに見えますね。
さて、朝になりました。
本日はこの遠征の目的地である出雲へ向けて出発です。
この鳥取城へは帰りに寄ることになると思います。
山の上から見えた湖山池です。
「池」とつくものの中では日本一大きいらしいです。
1/50スケールなのにこの大きさ。
測量しながら山陰地方を西へ進みます。
この先に東郷池があるようですね。鳥取県湯梨浜町にあります。
鳥取県の海岸はこのようにやや起伏のある地形をしていますね。
長い砂丘が続いている場所もあったりと、馬で走りやすいです。
この世界では基本的に鬱蒼とした山中より、海沿いの方が安全に移動できます。
東郷池。
こういう道は気持ちいいですね~
高速で移動できる馬の長所を最大限生かせます。
島根県の境はもうすぐです。
また大きな湖に出会いました。
測量してみると、中海のようですね。
この湖の対岸はもう島根県です。
今日は中海のほとり、松江市の錦浜というところに拠点を作ります。
随分と砂の多い地形ですが、周りを水に囲まれていたので防御性は高いです。
暗くて見えないかもしれませんが、中海に大根島が浮かんでいるのが見えます。
調べてみると、大根島はそのままだいこん島と読むらしいです・・・。
こうして馴染みのない地域でも地理感覚を身をもって把握できるのはこのワールドの面白いところです。
おはようございます。
日が昇る前ですが、東の方が明るくなってきましたね。
日本神話と黄泉の国
ここは出雲の揖屋というところなのですが、日本神話で黄泉の国(死後の国)の入り口とされた黄泉比良坂に比定されている場所です。
神話の詳しい説明は省きますが、日本神話の中でも印象的なイザナギがイザナミを訪れていく物語の舞台となった場所ということで、古代の出雲が当時の日本の中でどういった立ち位置だったのか興味深いところでもあります。
Minecraftの世界で死後の国といえばそう、これですよね。
木曽遠征の時に火山に登って採った黒曜石をついに使う時がきました。
木曽遠征の記事は☞こちら
点火するとあちらの世界へのゲートが開きます。
ゲートが開きました。
では、あちらの世界へ行ってみましょう。
私が行くのはここまでです。
この世界では危険ですが、表の世界にはない色々な貴重な特産品が手に入ります。
実は木曽遠征の時にこんな約束をしていました:
・黄泉の国はオーリオに資源の権利
・途中の拠点(大垣から木曽福島まで全て)はしらす領
ということでこちらの世界に帰ってきましたが、木曽遠征から随分時間が経ってからあちらの世界へのゲートを設置したのも、世界観を重視して出雲に入口を作りたかったからです。
しばらくはオーリオさんがここから資源を大坂の市場に輸出してくれるはずです。
ということで今回はここまで。
世界観を重視するのも面白くて、また遠い地方に足を運ぶ動機にもなるのでいいですね。
それでは、ありがとうございました!
しらす
開拓の成果
■次回予告
帰路の方が100倍大変だった
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