葛城山に逃げ込んだ話
しらすです。
前回のあらすじ:奈良盆地の開拓の途中で日没が迫り、仲間がいるという三輪山に向かって合流しようと試みる。ところが事態はピンチに陥るのだった…
敵に追われまくる
日が沈んで骸骨やゾンビといった敵が続々と現れはじめました。
そもそも、今回一緒にプレイしている仲間(オーリオさん, @sndslash)と合流しようと思い、現在地を聞いて三輪山に来たのですが…
上手く合流できませんでした。
多勢に無勢、これはどうにもならないと判断し三輪山を降りて盆地を駆け出します。
恐ろしい夜の奈良盆地。蜘蛛5匹などに追われています(土蜘蛛…?)。四方八方から敵が来て逃げようがありません。
ついに死んでしまいました・・・。
というわけでリスポーン地点である橿原から再スタートです。
・・・というものの橿原も敵がたくさん出現していて、武器の類も持っていいないのでまともに何もできません。
逃げ回ることすらできずこの後5回くらい死んでしまいました・・・。
もう散々です。
もうこうなったらひたすら朝になるのを待つしかありません。
(※朝になるとモンスターは燃え尽きる)
そして長い夜が終わり朝を迎えました。
オーリオさん(行方不明)から「平地は不利なので山に拠点を作ろうと思う」というメッセージが。私も同じことを考えていました。
おお、今いる奈良盆地南部から見渡すと、西の方角によさそうな高い山が!
ところでこれ、今回のサムネイル画像にも使われていますが、この山が葛城山です。奈良県と大阪府の境になっている金剛山地の山の一つです。
この山に安全な城を築いて、生活拠点としたいと思います。
これは古代山城…? (解説)
葛城山に城を築く
いい眺めですね!
中央奥、霧に霞んで見える森がスタート地点・橿原でしょうか。
反対側を振り返ってみると、大阪平野が一望できます。ただ、視程的に大阪湾までは見えないみたいですね。双方向の2つの平地を押さえることのできる立地は城塞として抜群。この山を気に入りました。
かわいい動物も寄ってきます。
葛城山の山頂から地下を掘り、石材を採掘。そしてこれを城を護る石垣の建設に利用しようと思います。
照明には築城のために伐採したトウヒ材で木炭を生産し、それを利用した松明を使用。
いいシステムが出来上がっています。
あ!石炭が発掘されました。よかった~
私の古代風服装のせいで石室にいるみたいですね (解説)
そんなことをしているうちに夜になりました。
山頂を囲う石垣に護られているので安全安心。一部完成していない部分もありますが、夜通し突貫工事しようと思います。命にかかわりますからね。
あ。ところで仲間のオーリオさんはどこへ行ったんだろう…
そして驚くべき居場所は次回判明!
しらす(@shirasu_geo)
リスペクト
ワールドデータ「Nippon」作者 ヴォストクさん(@vostok061)