「白須うなぎ」という存在。
私の夢は
「アイドルになって、ライブ中にマグロ解体ショーすること」です。
白須うなぎを推してくださる方は、それが叶うまで応援してください。
これを聞いて、みなさんは何を思い描きましたかね。
「バ美肉おじさんがアイドルなんてムリでしょ」
「なんやコイツあたまおかしいな」
「素人でもアイドルになんてなれるのかな」
「ムリやろ」
「できるじゃん」
「なんでウナギが頭についてるの」
「何が必要なのかな」
「そもそもなんでそんなコト考えたんだろ」
「これまで何してきた人なんだろう」
私、白須うなぎはコレを考えるのが好きです。
そして応援するのが好きです。
これまでは色々な理由で、人の夢を全力で応援してくることはできませんでした。一番大きいのは「人の夢なんて興味ない」でしたけどね。
夢半ばで散っていった者、夢を持たない者、夢を追うことを許されない者、
終わったコンテンツ、いつまでも続いていくコンテンツ、
多くはありませんが見てきました。夢でなくただの目標でも同じです。
そして偶然に巡り合うことになったこの、VTuberことバーチャルYouTuberというコンテンツ。そこで「夢」をナイフのようにハートに突きつけてくる一人の女の子と鉢合わせました。
それが、白須うなぎがVTuber界への住み込みを決めた理由です。
それでは、自分語りを始めましょうか。かなり長くなりますよ。
それと、ただの自分語りなので、メッセージ性もオチもないです。
業界に対して見てきたものや、思いもあります。
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白須うなぎ解体新書
▼ファン視点の白須うなぎ
1.なんでこの時代この場所に来たのか
2.ファンに夢を突きつけるということ
3.VTuberは仮面ライダー
4.現場モンスター
■VTuber視点の白須うなぎ
5.VTuber白須うなぎの使命
6.バーチャルとリアルの特異点であるということ
◆終わりに
7.白須うなぎの死とゴール
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1.なんでこの時代この場所に来たのか
白須うなぎがVTuberを認識したのは西暦2017年12月。
ちょうど切り抜き動画が流行りだして、
VTuberを追っていないオタク層にも届き始めたころですね。
そしてとある使命を背負い、私は西暦2018年春の東京へ送り込まれました。
もちろんVTuberとはなーんの関係もありません。
ただ運命というのは恐ろしいもので、ちょうどその04月に
とあるVTuberがリアルイベントを開催したんですよ。しかも無料で。
それが、当時はそこまで推していなかったこの子、響木アオちゃんですね。
これまでにこういったイベントごとって参加したことはなかったのですが、
「これは間違いなく伝説になる」「伝説を見届けなきゃ」と直感し、
期待30%+不安70%で会場へ向かいました。
このイベントでのことはまた別の機会にでも話したいですね。
最推しの子なので。
これが白須うなぎが、この時代この場所に存在している理由ですね。
響木アオちゃんに夢を見させてもらうためです。
そしていつしかそれは、VTuber全体へと広がっていきました。
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2.ファンに夢を突きつけるということ
これも響木アオちゃんの話です。最推しですもの。
正直、荒●行動実況とか、FOR●N●TE実況とか、よく知らない曲の歌ってみたを出しているときはそこまで推していませんでした。
私がアオちゃんの応援をしようと思った理由は、自分でもはっきりと分かっています。
前述しましたが、あの子、夢をナイフのように突きつけてきたんですよ。
「みんなのおかげで最近、夢ができました。アイドルになることです!」
これが投稿されたのが2018年07月です。
そうです。我らがあの伝説のライブを見届けた後なんです。
そのちょっと前、2018年06月には
全国ライブツアー実現に向けたクラウドファンディングも開催されていました。
今まで夢を言わなかっただけなのかもしれません。
我々とのライブを経て、夢を持ってくれたのかもしれません。
どんなことを思って何をしてきたのかは神とアオのみぞ知る。あとコアパン。
でもそんなことどうでもいいじゃないですか。エモかったんですよ。
響木アオちゃんのファンたちはいまうなずいてくれていると思います。
アオちゃんがアイドルという夢を「見せた」
アオちゃんがアイドルとしてライブするビジョンが「見えた」
我らがファンとしてアオちゃんを応援するビジョンが「見えた」
この具体的な夢をナイフのように突きつけてきたからこそ、みんなも夢を叶えたくなったんじゃないかなと考えています。
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3.VTuberは仮面ライダー
仮面ライダーの定義って知っていますか?
バッタモチーフ? ⇒バッタのほうが少ないです。
ベルトをしている? ⇒してないのもいます。
バイクに乗っている? ⇒乗ってないのもいます。
「変身!」する? ⇒言わないのもいます。
明確な定義はないと思います。
たぶん公式で名前に「仮面ライダー」って付いていたら仮面ライダーです。
ちなみに響鬼はもともと仮面ライダーでないヒーローとして制作されていましたが、急きょ仮面ライダーとしてデビューすることになりました。こんなこともあります。
VTuberも同じだと思ってます。
くくりやすいからまとまってる。同じことをするから集まってる。
それだけ。VTuberに定義はない。名乗ったらもうVTuberだと思います。
これに対するカウンターとしては岩本町芸能社「えのぐ」が筆頭ですかね。
どれだけVTuberが流行ろうと、彼女たちは
頑なに「VRアイドル」という看板を外しませんでした。
自分たちが "やりたいこと" に対する強い意志を感じます。
VTuberという定義に納まらなかった彼女たちは、
バーチャル界隈の特異点としてひっそりと独自の成長を続けてきました。
おそらくもうすぐ、"VTuber" にも "リアル" にも殴り込みに来るでしょう。
↓えのぐ5thライブ in 秋葉原
私はどうかと言われると、
アイデンティティを確立するまではVTuberでいたいです。
その反面、その枠に納まること自体には危機感を覚えており、名乗りたくないという気持ちも。あ、そうです。私、VTuberっぽいこともやってます。
最近、ちょうど同じことを考えていた方が「VTuber」を辞めました。
↓虹色ひらりさん
ちなみに私は、動画タイトルに「VTuber」を入れつつも正式には名乗らないという姑息なことをしています。
実はその逆で、VTuberの肩書を自分の名前が超えることもありますよね。
↓賛否両論ありますが、キズナアイはすでに「概念」になっています。
これは私が持っている「VTuberはミュージカル」論に通じています。
これもそのうち話します。内容薄っぺらいですが。
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4.現場モンスター
「響木家」はもともとアオちゃんのところのスタッフ、コアパンたちを指す言葉でしたが、アオちゃんの一声とともにファン名称も「響木家」になりました。一家に迎え入れられたわけです。逃がさないという強い意志が感じられます。それも長くなるのでまた別で語るとしましょう。
「響木家(の一部)」は本人含め、現場モンスターとも呼ばれています。
ツラニミズ氏の声がきっかけです。ちなみにこのライブも参加しました。
↓31~33分目くらい。
響木アオちゃんがこれまで出演したリアルイベントってめちゃくちゃ多いんですよね。私が参加しただけでもたぶん12個ありました。これでもまだサボっているほうです。この本人のイベントの多さと、ファンが踏んできた場数の多さからのネーミングです。
ここで、私がこれまで参加した/確定しているイベントをまとめてみました。
VTuberもやってる人の中では参加数ダントツなんじゃないでしょうか()
私がなんで現場モンスターやってるか。
↓これを味わうために他なりません。(撮影OKのイベントです)
MonsterZ MATE の1周年記念ライブにて。コーサカ兄貴の「クラップ!クラップ!....」と共にファンがクラップを始め、その瞬間にMonsterZ MATEと会場のファンが一つになり、音楽そのものになりました。
コールだったりクラップだったりで、推しと「一つに」なる。このため。
音楽のライブでないリアルイベントでもこれはありますね。
毎週開催されていた、まりなす(仮)鈴鳴すばるのばるばるばるすーたいむ!
ここではトークメインで推しとの「対話」ができました。
これはマウントとっていきたいんですが、白須うなぎは何度も すばる様とお話しているので認知されています。じゃんけんもいっぱいしました。
これがあるから、いくらVRが発達しようがリアルイベントはなくならないと確信しています。
ちなみにあなたのマイナスの感情もキャッチしています。
距離的な理由だったり、金銭的な理由だったり、時間的な理由だったり、
身体的な理由だったり、精神的な理由だったり、
何らかの理由でリアルイベントに参加できない人がいるということ。
VTuberのリアルイベントで、真のバリアフリー化がどこまでされるか。難しいところですよね。
私は案を持っていないので、だれか頭の良いひと考えてください。
ちなみにですね、
推しハコは ↓横浜DMM VRシアターです。
次点で ↓秋葉原エンタスです。
これもまた話しましょうね。
あとですね、私はこの界隈に来る前はディズニーのオタクでした。
季節ごとのパレードとかショーの一緒に踊る部分の振り付けを覚えて行くタイプの。
よく考えたら、もともと現場モンスターでしたね....。
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5.VTuber白須うなぎの使命
そんなものありません。
ただ、"なんか楽しそう"だから居るのです。
ここにすべてが詰まっています。自分が楽しくあるため。
ただ、このnoteは解体新書的な意味もあるので、
VTuberになったきっかけは語らせてください。
このお二人です。
失礼に聞こえるかもしれませんが「ここまでできるんだ」と思いました。
変に聞こえるかもしれませんが、これが当時の私から出た言葉です。
↓高峰伊織さん
↓ミミックさん
そして最後、大事なお一人。
私は、この方に「夢を叶えること」自体を託されたと思っています。
この方は知るタイミングが遅すぎて、引退する瞬間を見届けることしかできませんでした。
↓朱宮キキさん
そんなたいそうなことはできませんが、今後も「生き残る」ということ、
また自分に「できること」をしていくということ、で、いつまでもこの方を生かす。
実はそれが第二の使命だったりします。
使命なんてないと言ったな。あれは嘘だ。
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6.バーチャルとリアルの特異点であるということ
私、白須うなぎはVTuber(クオリティはさておき)の中で、
最もリアルイベントの場数を踏んでいるんじゃないかと自負しています。
リアル側で複数界隈のファンの知り合いもたくさんできました。
ここ最近、これって他のVTuberは持っていない、
強みまで言えなくとも特徴なんじゃないかなと思い始めました。
個人的にそういう意味では、
MonsterZ MATE コーサカ兄貴が業界側の特異点と考えています。
それのちょうど正反対側に位置する特異点になりたい。私は。
そんなこんなもあり、
いろんなイベントに参加して、
いろんなVTuberやスタッフを見て、
いろんなファンと交流して、
やってみたいことができました。
響木アオちゃんの言葉を借りると、
「みんなのおかげで最近、夢ができました。
リアルイベントを開くことです!」
これは本気です。どんな形であれ、みんなを巻き込んで実現させます。
白須うなぎは、バックボーンがないからこその、
VTuber界隈の特異点になりたいなと考えています。
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7.白須うなぎの死とゴール
ここまで、「私が見せられた夢」「私の夢」をみなさんに見せてきました。
一緒に夢見ませんか? 白須うなぎのここ、空いてますよ?
いろいろアツく語ってきましたが、
白須うなぎの潮時を自分で決めているので共有しておきます。
【白須うなぎの死】
業界の闇みたいな話題には、これまで意図的に触れてきませんでした。
これからも触れないでいるつもりです。
ただ、もし将来これを破る時が来たら、それは白須うなぎの死です。
誰か止めてください。すべてを置き、元の時代の元の場所に帰ります。
【白須うなぎのゴール】
これまでにも語ってきた、今の「夢」をまとめるとこうです。
・響木アオ(推し)の 最後の夢が叶う瞬間を見届ける。
・自分がアイドルになり、ライブ中にマグロ解体ショーをする。
さらにまとめると、↓ですね。はい。
・響木アオちゃんがすべての夢を叶えた後の引退ライブで、アイドルとしてゲスト出演してマグロ解体ショーをする。
前半はさておき、
後半は形がどうでもよければ実はどうとでもなるんですよね。
大事なのはそこじゃない。どうやって叶えるか。
それを自分の視点で見届けるのが白須うなぎのゴール。
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白須うなぎスターターセットとしてはこんな感じですかね。
実は縦読みしていくと........... なにもありません。
最後のまとめですし、チャンネル登録を勧めるのが普通なんでしょうけど、クオリティは自分でも気が付いているからあんまり勧めたくないというジレンマを抱えております。動画そのものでなく、"やろうとしているコト"を見てほしいなー。
↓YouTube
それではまた、
現場で? 動画で? 記事で?
白須うなぎはどこにでもいる。
2019/07/03(水) 白須うなぎ
UNG-0083.EOL