京都にあるキックボクシングジム、wizardジムで3日間出稽古に行かせていただきました。
wizardジムにはK-1で活躍している斗麗選手、狂拳迅選手、駆け出しの大夢選手、REN選手などこれから格闘技会を盛り上げてくれる選手がいるジムです。
wizardジム会長こと、BOSSがとても情熱的で熱く、格闘技の研究もすごく、選手の動きを見て1人1人に的確なアドバイスをしてくれます。
フィジカルトレーニングもBOSSが考えた実践的な動きを取り入れた爆発的な力を出せるトレーニングから神経を繋ぐトレーニングと引き出しが多く、「なるほど!」という言葉が連発する程の内容を指導してくれます。
そんな熱いBOSSや選手達の技術を学ぶ為にたくさんの選手が出稽古にwizardジムに集まってきます。
私もその中の1人で、学ぶ事が多く、出稽古の後はかなりレベルが上がっているのを実感します。
そこで感じるのはwizardの選手達は小さい頃から格闘技に携わり、まだ10代だけどかなりバネがありスピード、テクニックと多才で対人練習をやってもついて行くのがやっとな程、レベルが高いです。
ムエタイ選手は小さい頃からやってるからみんな強いと言われてましたが、今の日本の選手達もムエタイ選手と一緒で小さい頃からK-1甲子園に出たりと早くから格闘技に携わってるので、かなりレベルが高くなっています。
私が現役でやっていた10年前よりも選手達の技術、テクニックと上がっているのはそれがあるからですね。
闘い方も闘う場所もルールも変わり、昔とは違うのを実感します。
現役復帰を決めて10年前に培ったベースがあるとは言え、10年前と同じ事をやっていても完全に今の選手達に追いつく事は難しい!
今回出稽古で学んだ技術、若い選手にボコボコにされながら得たテクニックなど、どんどん吸収して反復を繰り返し自分のモノにするのが1番の近道。
41歳とは言えトレーニングのやり方でまだまだ伸びるのを実感しています。
今までの固定概念だけでトレーニングもやっていても伸びない
いろんな事を取り入れて技術も考え方も変えていかないと全く歯が立たない!
格闘技だけでなく今の時代を生きるのもそうですね。
柔軟に技術、知識、物事も取り入れてまだまだ40代突っ走ります。