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もういくつ寝ると確定申告

2025年になってもうすぐで1か月が過ぎましたが、どうお過ごしでしょうか?
私はあまり変わらない日を過ごしています。相変わらずの無職ですが…。
書類選考全落ちって素晴らしく誇らしいものだと思います!!!!

そんな冗談は置いておいて、確定申告。
去年退職したので、年末調整などは未実施+喜ばしいイラスト集の売り上げもあるので、申告の必要性があります。

というわけで、今回はその下準備に何をしたのか、というのを忘れないうちに書いていこうかなと。
まだ終えてはいませんが、来年以降のために書き記していきましょうか。

準備するもの

とりあえず、最低限のものをリスト化してみようかしら。


控除関連

  • 年金控除証明書

  • 社会保険料控除証明書

まずは簡単な控除する書類。
人によってはこれ以外にも医療費控除や住宅ローン、各種保険などがありますが、ここでは最低限のものだけ。

上記2つについては、控除を受けられます。
これはつまり、去年の売り上げ(純利益ではないです)から、この控除分を引くことができますよ、というもの。
確定申告で納税することになるのは所得税。
これは前年稼いだ金額に対して累進的に課税され、これを元に金額を判断します。
で、当然売り上げが多ければ多いほど納税額も増えるのですが、これを少しでも減らせますよ、というのが控除
つまり、この部分を見落とす(ことはほぼないと思いますが)、その分だけ課税されます。人によって異なるとは思いますが、最低でも十数万レベルの金額を支払っているので必ず確認しましょう。
年金控除証明書は11月ごろ、社会保険料控除証明書は1月下旬、にそれぞれ郵送されますが、紛失した場合は、年金は最寄りの年金事務所、社会保険料も同様に最寄りの場所に連絡しましょう。

各々で加入している保険などの控除証明書も忘れずに保管しておきましょう。

売り上げなどの帳簿(重要)

  • 売り上げを確認するもの

  • 経費等の領収書

  • 源泉徴収票(退職した方など)

とてもめんどくさい。
今も計算中です。(1/24)
これは昨年の1/1~12/31での売り上げを確認して、何円が経費なのか純利益なのか、を確認しまくる作業です。
凄いめんどくさい。
退職した人は、退職金の証明書や退職月までの源泉徴収なども必要です。
特に退職金は、一定の額は課税対象外になるので、必ず保管しましょう。

後はひたすら計算。
ここは現在進行形なので不鮮明な部分もあるので、一つ言えることだけ。

12月に納品して請求書を出して1月に報酬をもらった場合、これは12月の売り上げになります。

そこだけ注意しましょう。

帳簿に関しては、基本的には売り上げがあった場合、その日に明記するので、例えばboothで売上のcsv出力すると日ごとの結果が出てくるので、それをベースに転写しましょう…。大変だあ。
一方、DLsiteでは月ごとの出力になっているので、その月に明記していきましょう。
Patreonについては、面倒なことになっているので苦戦しています。
現状、12月分の売上は分かるようになっていますが、振り込みが数日後で、その数日間も嬉しいことに加入していただいた方がいらっしゃるので、そこでも収入が発生しています。
なので、確定申告売上を書く際は、この振り込まれた額ではなくて、12月分の売上を加算するようにしましょう。
また、ドルなどの外貨がある場合は、振り込まれた日の為替で対応するのが良いとされているようです。
なので、まとめて$=〇△□円を掛ける、わけではありませんので、ここも注意が必要です。

青色申告?白色申告?

青色か白色か。
それぞれのメリットは以下の通り。

・青色

10万円から65万円の控除が適用される(簡易簿記・複式簿記)
10万以上30万未満のものを一括で経費にできる
身内への給与を払い、経費にできる

・白色

帳簿が楽(簡易簿記)

簡単に見るとこんな感じです。
ただ、青色の場合は開業届が必須で、この届と同時に青色申告を実施する宣言をしないといけません。
で、青色でも10万円の控除、55万の控除、65万の控除、の3種類があるわけですが、ランクが上がるにつれ、帳簿が複雑(複式簿記)になります。
10万円控除の青色は白色とメリットは同じらしいですが、今回は開業届が間に合わないので、白色申告になります。
売上が大きい人ほどこちらはやっておいた方が良さそうですね。

総括

とりあえず計算頑張る。

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