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【ハイランダー杯考察】9弾EXの注目カードたち(主観)


はじめましての方が多いと思います。
noteの投稿は2回目になります。


前回『【ハイランダーデッキ】キングアルカディアス杯(ND)マスター到達のチャレンジとその経緯』というものを書かせていただきました。


自己紹介になりますが、1弾〜7弾環境までハイランダー構築がランクマッチで通用するか試していた狂人です(◔‿◔)

ランクマッチでの実績はほとんどありません。
一度だけオルゼキア杯NDで最終TOP100位に入賞したことがあります(誇らしげ)(全盛期ゲオルグ天門使用)


それではカード紹介、いってみましょう!


【月光電人オボロカゲロウ】
【ニンプウ・タイフーン】

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2コストのマリガン札

オボロカゲロウはとにかく強すぎます。序盤は初動を確保しつつ、フィニッシャーを山に眠らせることもできる事故防止カードです。ニンプウも似た役割を持つカード。

違いとしては

・オボロはオボロ1枚分手札が減る
・ニンプウは呪文であり場に残らないが手札は減らない
・ニンプウは手札全てが強制入れ替え

こんな感じでしょうか。メリットデメリットを理解すれば使い分けられるはずです。(もちろん両採用もアリ)


オボロの真価は終盤に発揮されます。クリーチャーであるためゲキで釣り出せ、かつ打点にもなります。

自身が2コストと軽いため、ハイランダー杯におけるゲームエンド札を同一ターンにプレイすることもできるでしょう。

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できれば見たくない

オボロはわかりにくい仕様があって

1.マナにある文明の数だけドロー(強制)これによって手札が10枚を越える場合は余剰分が墓地に行く。その後ドローした枚数から墓地に行った枚数を引いた数を山札に戻す。

言葉では伝わり辛いためリンクを貼っておきます。

https://twitter.com/shirasamicat/status/1418763306722992128

因みに公式のFAQにも載ってありました。


2.マナにある文明の数だけドローした際に山札が0になった場合はLOになる。

こちらは証拠がなく記憶も朧気ですがアウトした気がします。ニンプウは順番的にアウトしません。有識者助けて。



【聖霊竜騎ボルシャリオ】
【ヘヴンとバイオレンスの衝撃】

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火光の新たな汎用パーツ

はい、強いです。ボルシャリオは冗談抜きで「なんでも持ってこれます。」とりあえず場に出しといて良いとさえ思える場持ちの良いブロッカー、優秀な種族とパワーです。

アドバンテージを取られるのはガレックくらいでしょうか。(コメチャでトントン)


衝撃(略称わからん)は1コスト重くなったデーモン・ハンドの上位互換という感覚。コントロールを使うならシールド化は墓地行きよりも辛いことが多いです。

また、エタガと違い進化クリーチャーも対象に取れる光多色呪文ということで

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これら凶悪ロック一族を獲ることもできます。

6,000以下火力はほぼおまけですが殴り合いの最後の除去でブロッカーを退かすなど普通に活躍します。

一応ボルシャリオがいると2面除去です。効果が強制、かつ効果を上から処理するため相手のクリーチャーが6,000以下でも必ずシールド化させてしまう点は注意。

こちらも公式のFAQに記載があります。


優秀すぎるカードたちですが火/光の多色は防御に秀でたカードが多く、どれも採用したくなりますね。

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デッキ全体の色バランスを見ながら調整する必要がありそうです。


【星龍パーフェクト・アース】
【ラスト・バイオレンス】

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新規5色カード

かなり評価が難しいです。パーフェクト・アースはハイランダー杯においてはコンボパーツよりも防御札としてのイメージを私は持っています。

ハイランダーというデッキタイプは決してコントロールだけではありません。「永刻のクイーン・メイデン」「大作家ゴリランボー」を投入したアグロも一定数いると(勝手に)思ってます。

これらと対面したときに先んじてアースを出せれば相手に強力な圧がかかります。だって全部トリガーですもん。

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後攻だと間に合わなさそうです

ラスト・バイオレンスは強力なアドバンテージカードですが、実は盤面に干渉できるのは単色クリーチャーのみ(+シールド追加)なので文章のイメージよりは活躍させ辛い。


5色カードはマナを産み出せない。周知の事実ですが実戦で使用するとこの言葉が重いことを理解できます。でもカッコいいから使いたいのも事実。アンビバレント。



【無頼悪魔カースドメア】
【生魂転霊】

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自然文明が好きなのでピックアップ

少々珍しめのカードたちです。ハイランダー杯におけるゴッドのカードパワーはとても高く、特に「超絶究極神」「烈流神」は除去も難しいです。

そこをピンポイントでメタれるのがカースドメア。竜極神も除去できるので枠があれば採用を考えたいです。


生魂は条件が難しめですが、アルティメット・フォースのように2ブースト以上をイメージして使うカードでしょう。

4ターン目に3ブーストは条件がとてもキツイ(オラスワン、アイオライト、レモン、アラゴナイト)ですが、5ターン目なら2ブーストでも次ターンにロストに繋げる動きが可能です。


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生魂だけではリソースが維持できないので手札を確保できるカードと組み合わせたいですね。

仮にロストに繋がらずとも「二角の超人」「剛撃戦攻ドルゲーザ」などのジャイアントと相性がいいかも知れません。昔流行ったアナカラージャイアント、今の環境で戦えるか組んでみたいです(笑)


【機械提督デリンダー】
【護精霊騎ヴァルチャー】
【深塊封魔ゲルネウス】

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2コストサイクル(命名)

この中ではデリンダーが頭一つ抜けているかな、と思います。ハイランダーは手札が多ければ多いほど色々な選択肢が取れるからです。

最低でも5コスト3,000のブロッカー1ドローが保証されています。他と違い殴れないデメリットがありますが。


ヴァルチャーは先述したゴッドがマナ送りされた後に活きる可能性もあります。回収自体は任意なので5コス1ブーストとしても使えます。

ゲルネウスはバウンスと墓地回収ができて強そうですが、器用貧乏で終わりそうなカードかなと。


おわりに


今回は思い付きで筆を執ったためかなり駆け足になってしまいました。

この記事自体は「こんなカードの使い方があるんだ」程度に受け止められれば幸いです。

ハイランダーに限らず、この記事を読んだ人がデュエプレをより楽しめることをお祈りします!

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