![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94445710/rectangle_large_type_2_b2e81f2706b9094e4f400628d5aa86f8.png?width=1200)
ランクマッチのススメ
今日は自分のゲーマーとしての部分を見せたい。
はやくポケモンを遊びたい。アルバムのリリース予約も済んだし、好きなゲームをやりたい。
遊びたすぎて、どのポケモンを使うか、買う前から頭の中で考えている。
ここまでの文章だけなら可愛げがあるのだが、自分がやりたいのはストーリーではなくてオンライン対戦のほう。大人になって、ストーリーはあまり楽しめなくなってしまった。
今日はみんなにポケモンのランクマッチの面白さを伝えたい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94445906/picture_pc_621b5e46d3075e24209d6a9004c30c4d.png?width=1200)
ポケモンのランクマッチをご存じだろうか。
一般的にはストーリーモードが広く認知されているが、ストーリーのクリア後にはランクマッチというモードで遊べるようになる。これは全国のプレーヤーたちとのいわゆる「ガチ対戦」であり、自分の選んだ6体のポケモンと共に世界ランキング上位を目指すモード。
もちろん好きなポケモンだけを集めて6体のパーティとすることも可能だが、ランキング上位を目指すのであればポケモン同士の相性などを考慮してパーティを組む必要がある。
このようなガチ対戦のランクマッチを、
自分ではエクストリームチェスと呼んでいる。
ポケモンへの愛を除けば、このルールは疑似的なチェスと言える。それは、実際の対戦で勝つための行動を取らなくてはならないから。これはチェスや将棋に似たものがある。その為に個々のポケモン同士の特徴を考慮しながらパーティ構築を組み上げ、自分なりの「これぞ強いパーティ」と思えるチームを作る。
「好きなポケモンを選べる権利」と「たくさんの技を使える権利」とがとが、ランクマッチの醍醐味と言える。
これにアイテムや、「きゅうしょ」や追加効果といったゲーム的運要素、「やけど」や「まひ」といった状態異常などの要素が加っていく。
大学生の頃はポケットモンスター「ウルトラサン・ウルトラムーン」を結構ガチでやっていた。しかし「ソード・シールド」ではダイマックス(一体のポケモンを巨大化させることができる)という仕様が加わり、そのチェス的な要素は面白さが半減していた(個人的感想)。ソード・シールドでは、明らかに強い伝説ポケモン(ミュウツーとかルギアとか)がランクマッチで使用可能になり、自分としてはつまらないと感じたので、あまり遊ぶことは無かった。
しかし最新の「スカーレット・ヴァイオレット」ではこの要素が変更され、よりパーティ構築の精密さが求められることとなったように思う。
だから早く遊びたいなぁ…と、こういう訳です。
さて問題です。
私の一番好きなポケモンは何でしょうか!
正解は…
………..
バンギラス!
子供の時に映画で見たのがきっかけだけど、このでっかいフォルムと破滅的な攻撃力の高さがめっちゃ好き。
![](https://assets.st-note.com/img/1672400760531-PosbCctiNe.png)
頭の中では、このバンギラスを主体としてパーティを組むことにした。
でも、バンギラスは昔からいるポケモンだから、最新のポケモンも使ってみたい。
そうして気になったのがこのポケモン。
![](https://assets.st-note.com/img/1672401120991-kFobMlnFmu.png)
ハラバリー。めちゃくちゃ可愛い。ハラバリーっていう名前は多分お腹が張ってるからだよね。体の外側にある、目っぽいやつはブラフで、ほんとうは内側にある黄色で描かれたやつが目らしい。
これででんきタイプというのがまた可愛すぎる。
この、バンギラスとハラバリーという二体を使うとして、残りの4体を考えて構築してみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1672401364662-OMmoQ4A7iq.jpg?width=1200)
講義ノートじゃないよ。ポケモンだよ。
ランクマッチでも勝てるチームとなるよう、上の二体に加えて、以下の四体を選んでみた。
p.s.バンギ、今作でばかぢから没収されてるらしい。けたぐりに変更。
![](https://assets.st-note.com/img/1672401536334-1jZY29mwmj.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1672401583920-3GZmRFpLEW.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1672401712589-5a4nnl6NfI.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1672401835317-pXJ26sGJ0z.jpg?width=1200)
まずはバンギラスの相棒として、地面タイプの技に対抗できるサザンドラを採用。
サザンドラ&バンギラスでは、これまでのランクマッチ上位であったミミッキュに勝てないので、それに対抗すべくアーマーガアを採用。そのほか、交換してくる相手ポケモンに対し負荷を与えられるラウドボーン、くさタイプのポケモンに対し強く出ることのできるオリーヴァを加えていく。
と、ここまで組んでみて、1000体以上いるポケモンでは当然相手をするのが厳しいポケモンも現れてくる。特に気になるのが、今作で初登場する強ポケモンであるキョジオーンやコノヨザル。
![](https://assets.st-note.com/img/1672410179147-7OokSmRojD.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1672410235055-VmnbIGP6Rq.png)
見た目がめっちゃかっこいい。
これを踏まえると、最初に軸にしたハラバリー、解雇…?
この二体に強いデカヌチャンやマリルリの方がふさわしいかもしれない。
![](https://assets.st-note.com/img/1672410444203-3iZIJtLEQ4.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1672410506859-fH7KI9BiDT.png)
こういうふうに、勝つことのできないポケモンを想定しながら6体のパーティを組み上げていく。あるいは1対1では勝てなくとも、味方同士の連携で突破できることができる構築を考えていく。
ポケモン、めっちゃ奥深いでしょ?
まだ遊んだことがないので、実際の完成度はやってみないとわからない。
東京に戻るまでは、任天堂Switchで遊ぶことができない。早く遊びたい。
家の机を見てみると、幼い頃に遊んだポケモンカードがまだ残っていた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94472720/picture_pc_e13fe89af68b81ce3ac1694d7351da6f.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94472722/picture_pc_dec84e17a6650ccdd828c5bf39b30da3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94472725/picture_pc_fbd054aa740d6095c7e42628f40bb82f.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94472727/picture_pc_4aa2f9802223194f8cbd744543aee05c.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94472728/picture_pc_e6630b89864a96d80d5e62a3d1e31ec2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94472729/picture_pc_9fe74c3f884ade768814870f82f9bbb6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94472730/picture_pc_34d97bf1c8d9560ab484e9cdbb650114.jpg?width=1200)
昔のポケカ、想像力をかきたてるようなデザインがすごく好きだ。
小さい時の思い出が、今の好みにも繋がっているような気がする。