私が小学校で伝えた“感謝”の教え――次世代に残す大切な言葉
先日、小学校でのイベントに参加し、「ありがとうの言葉の大切さ」や「人に尽くすことの意味」について講演させていただきました。子どもたちが真剣に耳を傾ける姿に心から感動し、教える立場でありながら私自身も多くを学びました。言葉や行動が、予想もしない形で誰かの心に届き、その人の未来に繋がる瞬間があることを改めて実感しました。
私が小学生の頃、地域の方々が学校に来て、昔ながらの遊びを教えてくださったことがあります。その時の喜びは今も鮮明で、知らぬ間に私の人生に積み重なっていると気づきました。今、自分がその立場になり、子どもたちに少しでも良い影響を与えられていると思うと、不思議で嬉しい気持ちです。
今回の経験を通じて強く感じたのは、日々の何気ない言葉や行動が、誰かの人生に深い影響を与えることがあるということです。誰かに手を差し伸べることが、結果的に自分自身をも豊かにしてくれる——そう信じて、ボランティア活動を続けています。
この日の出来事は、私にとっても大切な経験となり、人とのつながりの大切さを再確認する機会となりました。これからも、こうした瞬間を大切にしていきたいと思います。
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