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東京退屈日記

どうも! 出席番号2番 越智です!

久しぶりにシナリオ以外で自分の思った事を記事にしようと思います。
今日は東京って何でもあるけど、何にもないように感じてくるよね〜って思いまして、それを文章の形で表現してみたいと思います。

「東京って意外とすることないんだよね〜。」とは、僕が上京した友人から頻繁に聞く言葉である。
そんな事を聞くとシティーの風ふかせやがって、調子いいなぁなどと、僕は思ってしまうのである。
ましてや「だよね。」とはなんだ。
お前、先日まで「やねん。」とか、「やで。」とか言うてたやん!と心の中でツッコむばかり。
話がそれましたが、かくいう僕も東京でなんか面白いとこある?って聞かれて、パッと思いつく所は本当に少ないなと。
その理由はこんなことが考えられそうです。

結論、東京がつまらないのではない。
そう思っている自分自身がつまんない人間になっている可能性がある。

東京というのは不思議な街です。
日本で1番新しい文化,新しい情報、新しい遊びに触れられる場所だと思います。
ただ、その新しいがありきたりになっていて、「また変わったことやってるな。変わったお店ができてるな〜。」と、それが目に留まらなくなっている気がします。
多分,それが普通になってるような。
それって自分の感性が鈍くなってるんだろうなと思うんです。
あとは自分の楽しみや生活の目的がボヤッとしているのだと。
おそらく東京は面白みがないと思っている人は、他の場所へ行っても同じ事を言っている気がしています。
逆を言うと,自分の好きやしたい事がハッキリしている人にとって、東京とはこんなに楽しい街は他にないんじゃないかというくらい環境が良いなと。
何かをする機会も、情報も、人的ネットワークも全てが揃っていると感じます。

先日,笑ってこらえてのダーツの旅で与論島が取材されてました。
その中でインタビュー受けていた島の高校生は、ミスタードーナツもマクドナルドもないのにテレビではCMがたくさん流れていて、それが羨ましいと答えていました。
それを見て東京なんて何でもあって、こんなに良い街はないんだなと改めて思わされました。
それと共に何でも面白がって、楽しむ気持ちは忘れちゃだめだなと。

似たような事を言ったり書いてる人は他にも多くいるんじゃないかと思うけど、アラサーにして改めて自戒の念も込めて書いておこうと思う。

乱文で失礼しました!

出席番号2番 越智

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