バナナで滑った後の床掃除大変そう
あ、タイトル関係ないよん。
最近の疑問。
ギャグがすべったときは「寒っっ!!」っていうのに、ウケたときに「いやぁめっちゃ暑ちぃ〜!!」って言わないのは何故だろう。
「すべる」と「寒い」の関連性を見出してみた。
「すべる」→「場の空気が凍る」→「寒い」
ということだと思う。なんだか一番大事な部分を省略してしまったんだなと感じた。
では「ウケる」と「暑い」の関連性は見出せないだろうか?
「ウケる」→「笑う」→「場の空気が盛り上がる」→「部屋の温度が上がる」→「暑い」
なんの違和感もない。なぜウケたとき「暑い」と言わないのか余計わからなくなってしまった。
なぜ私がこんなことを疑問に思うのかというと、そもそもギャグがすべるという言葉自体意味がわからないからだ。
「すべる」の対義語が「ウケる」ってどういうことなんだ。
そこで自分なりに「ウケる」の対義語を考えてみることにした。
"ウケ"の反対、、、
・セメる
・
・
・
・
ごめんなさい。セメるしか出てこなかった。
純粋ですよ。
いや、でも冗談抜きで「セメる」ってピッタリでは
ないだろうか。
「ギャグがすべる」というとネガティブなイメージがある。
ところが「ギャグがセメる」だと、「斬新に攻めていてまだ世の中の笑いのレベルが追いついていない」と解釈できる。
つまり、ウケなかった責任がギャグをした側ではなく、ギャグを見ている側に転換されてポジティブなイメージになるのではないかと思うのだ。
ということで皆さんにはぜひギャグがウケなかったとき、「ああ。今セメったな」と前向きに考えてこれからも笑いを生み出すことに躊躇せずトライしてみてほしい。
考え方次第で世界の見え方は変わる。
まあ、私はあなたがセメっても速攻で「さっっっむ」と吐き捨てます。世の中ウケがすべて。