6月のあれこれ

6月の出来事をまとめました。
各作品に関しては若干ですがネタバレを含みます。



【6/9】 ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

皆さん、当然『ワンダ・ヴィジョン』を視聴した上で映画館に来ましたよね?という前提で始まる。Disney+の他のドラマシリーズを含めて考えると、今後もこのような上映形態は続くのだろう。未視聴者のために「3分でわかるワンダ・ヴィジョン」を用意してあげてもよかったのでは?と思う。

本作は所々にホラー作品のオマージュがあり、またMCUという枠内におけるグロテスク描写も既存作品よりも一段踏み込んだものになっている。
おいワンダ、サブタイトルのマッドネス要素全てを背負うんじゃない。


【6/9】 6th by ORIENTAL HOTEL

何度食べても美味い。


【6/11】モンスターハンターライズ

妻に誘われて購入。元は昨年3月の発売だが、6/30から追加コンテンツである“サンブレイク”が始まったので、再び盛り上がっているらしい。
難易度も初めてモンハンに触れる人や久々に復帰する人に丁度いい(タマミツネにやられたのに目を逸らしつつ)。友人いわく、PSハードの「ワールド」は骨太で玄人向けとのことなので、緩い棲み分けができているのかもしれない。また、ライズは自身(=ハンター)のキャラクリ要素がかなり充実している。そのため自分の“推し”の姿を模して狩りをする人もいるようだ。

既存のシステムにもメスが入った結果、クーラー・ホットドリンクと回復アイテム使用後のガッツポーズがなくなった(正確には一作前の「ワールド」から廃止になったらしい)。それはそれで一抹の寂しさもある…かもしれない。いや、やっぱり今後も廃止でいい。


【6/9・25】 ゴールデンカムイ展

6/9
15:00頃に到着したが、大行列を前に心が折れて断念。今思えば、ここで無理してでも並ぶかオンラインチケットを購入しておくべきだった。

6/25
開場の1時間前に到着できるよう調整。
「マタギのブロマイドが買えるといいねぇ」なんて呑気な話をしながら向かうと、先日と違い人がほとんどいないではないか。もしやと不安になり公式Twitterを見ると、日時指定券と当日券はとっくに完売していた。スケベブロマイドがどうとか以前の話だった。
漫画の展示会に行くのは初めてだったが、何もかも見立てが甘すぎる。

唯一の収穫


【6/25】 屯ちん池袋本店

久し振りに行くと内装が結構変わっていた。
少しずつ、だが確実に大盛を完食するスピードが遅くなっているのは内緒だ。


【6/26~28】 宝石の国

読む度に「どうして…どうして…」となる作品。淡々と進むが故にじんわりと毒のように効いてくる。私のように元ネタとなる宝石自体にそもそも疎い場合は、名前と色がマッチさせやすいアニメ版で下地を作るのもいいかもしれない。
『ゴールデンカムイ』の全話公開時にも思ったが、雑誌掲載時の編集部の煽り文は作品を魅力を際立たせる1つの要素だと思っている。単行本にそれを反映するのは難しいだろうが、電子書籍版に煽り文も載せる作品があったもいいかもしれない。


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