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【デュエルマスターズ】回せ!! ジョーカーズデリート!!
どうも、シラキサトウです。
今回はZweiLanceさんが先日動画で取り上げたジョーカーズデリートの自分なりのチューンナップについて語ろうと思います。
1.ジョーカーズデリートとは何か
そもそもジョーカーズデリートとはどんなデッキなのでしょうか。
今日の香川殿堂で4位でした😘
— ◆勘九郎 (@kankuro_dmp) November 8, 2020
オーラジョーカーズデリートです😇
3ターン目にダンダルダでオールデリートを叩き込みます!
2コスオーラから5コスジョーカーズ→遮断Qでコスト10以上作ってジョル投げたり、シャッフで11止められても龍終で6点叩き込みます👴
リストくれたりんきぃ先生ありがとう〜!! pic.twitter.com/JbQaZKl6H8
原案はりんきぃさんという方です。
このデッキは「ダンダルダBB攻撃時に合計11コストのジョーカーズを2体手札に戻して、オールデリートをぶっ放す」というものすごく(大味な)コンボデッキで、ついでに「龍終アバレガン」のパッケージが入っています。
先日、ドラグナーとバーンメアが暴れる現在のデュエマにて、CS4位に残るかなり強い(?)デッキとなっております。
ここで「?」としたのは……
・超GRゾーンのランダム性によりクソみたいな札が捲れることがある
・相手に「禁断~封印されしX~」があるとオールデリートプランが瓦解する
・受けが弱い
・ミクセルに弱い(あとジャミングチャフにも弱い)
この青単型はダーツデリートと比べてまだ安定性があるという感じの感触でした。
けれども思い出して欲しい。
龍終アバレガンって元々、赤が入ってなかったっけ?
Fig.1 龍終アバレガンのサンプルレシピ
そもそも龍終アバレガンは「TOKKO-BOON!」「MANGANO-CATSLE!」から「The ジョギラゴン・アバレガン」を捲り、SAになったアバレガンでワンショットを決めるデッキです。
で、今回の青単型にも龍終アバレガンのパッケージが入っている。
ということは……
合体させればいいのである。
2.赤青ジョーカーズデリート
勝ち筋が2つあるコンボデッキというのはどのカードゲームでも強力です。
龍終アバレガン+ダンダルダBBオールデリート
青単型は2つのコンボを使え、なおかつ相手のターンでもGRを高速回転できることが魅力でした。
このデッキで赤を入れた意味は、
・S・トリガーとしての「CLIMAX-ARMOR!」
・一気に2枚捲れる4マナ「MANGANO-CATSLE!」
・お洒落枠ではなく除去枠「轟轟轟ブランド」
さらに追加として、
・S・トリガーで強力なGRジョーカーズ「スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘」
このような構成になっております。
まず龍終アバレガンコンボの方なのですが、このコンボは殴るときに自分のシールドをブレイクします。その際、S・トリガーを使えるため、クリーチャーを増やせるS・トリガーを増量しました。
また、環境においては現在、2ターン目「ヘブンズ・フォース」→「爆龍覇ヒビキ」という動きがかなり強力かつ多く見られます。そのため、トリガーを多めにしておき、相手ターン中にコンボを円滑に決められるようにな構造にしておいた方が得だと判断しました。
そのため、殴るデッキに対して粘ることができ、かつ殴り受けが強いデッキに対してもオールデリートプランで押し通すことができます。
捲りが強いことに越したことはありませんが、捲りが弱くてもある程度リカバリーできるような構築に仕上げました。
ただし、どうにもならない相手がいます。「ギャラクシールド」です。
「凄惨なる牙 パラノーマル」のせいで小型クリーチャーの多いこのデッキはほぼ壊滅します。「ヘブンズ・フォース」+「緑知銀 ダッカル」or「『策略のエメラル』」からの「凄惨なる牙 パラノーマル」の動きをされるとどうしようもありません。
なんで小型ビートを2ターン目に殺すこのコンボを公式が許しているのか理解できませんが、12月8日の殿堂発表に賭けましょう。多分、パラノーマルは殿堂入りする。
とにかく、閣ループがルール裁定で弱体化したことにより、環境が少し遅くなった現代のデュエマで、爽快なコンボを決めるジョーカーズデリート、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?