【MtGA】赤単t黒アーティファクトアグロ【スタン】
どうもシラキサトウです。
今回は赤単t黒アーティファクトをご紹介。
見て見て、土地以外全部レア未満のアーティファクトアグロ。バカ強くて草 pic.twitter.com/2WkQGg3aQw
— シラキサトウ (@novashiraki) February 18, 2022
デッキリスト
デッキ
4 増員された浪人 (NEO) 158
10 山 (NEO) 290
4 兎電池 (NEO) 157
4 鬼流の金床 (NEO) 230
4 継ぎ接ぎ自動機械 (NEO) 254
4 実験統合機 (NEO) 138
4 電圧のうねり (NEO) 171
4 霜剣山の製錬者 (NEO) 164
4 龍火花の反応炉 (NEO) 137
4 都和市の整歌師 (NEO) 167
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
2 バグベアの居住地 (AFR) 254
4 憑依された峰 (MID) 263
4 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 18
土地20枚、それに対して4×10枚という分かりやすい構造のデッキです。
なにより土地以外がコモンアンコモンオンリー。
「晴れる屋」でメイン部分を買ったのですが、計2200円でした。……安い。
土地含めても1万円切るのと、ワイルドカードもレア10枚(しかも土地だから汎用性のあるパーツ)なので、初心者にもお勧めしやすい。
なお、《バグベアの居住地》は《山》か《反逆のるつぼ、霜剣山》でも。
回し方(という名のTIPS)
1マナと2マナのカードしかないので、土地をプレイしてマナに従ってぶん殴る+追加で火力を押し付けるだけです。
なお、このデッキの切り札はこの3枚。
《継ぎ接ぎ自動機械》
アーティファクトを唱えるたびに+1/+1カウンターが載る。元のサイズは小さいが、2ターン目に出せば護法2があるため次のターンまで生き残る可能性が高い。だいたい3ターン目には3/3、4ターン目には5/5くらいになって殴れます。昔だったらレアになってたかも。
《鬼流の金床》
自分のターンにアーティファクトが戦場を離れると、1/1のアーティファクトを生成します。アーティファクトをサクると1点ドレインが飛ぶ。横並びの要で、ガチガチにされた盤面を突破するのに便利。
《龍火花の反応炉》
置物。アーティファクトが戦場に出る度に蓄積カウンターを置く。4マナ生け贄で対象プレイヤーとクリーチャーに蓄積カウンター分のダメージ。土地以外でアーティファクトを戦場に出さないカードが4枚だけのこのデッキだと、簡単に5個以上のカウンターが載る。ロングゲームだと12点バーンを飛ばすことも。
この3枚を有効に活かすのが《増員された浪人》。
《増員された浪人》
1マナ2/2速攻で、デメリットとしてターンの終了時に手札に戻ります。
ターン終了時に手札に戻る点は一見デメリットですが、上記の3枚と組み合わせることでそれらのすべての能力を誘発させるメインエンジンです。毎ターン唱えることで《継ぎ接ぎ自動機械》を、毎ターン戦場に出ることで《龍火花の反応炉》を、毎ターン手札に帰ってくることで《鬼流の金床》を、それぞれ誘発させます。
また、「手札に帰ってくる」ということは手札が消費されず、またインスタントタイミング以外の除去の影響をほぼ受けません(打ち消しには若干弱いですが)。デッキの息切れを防ぐ最重要カードです。
なんでアンコモンなのかよくわからないカード。レアくらいのスペックがあります。
《実験統合機》
また、アグロは息切れしやすいのが悩みですが、このカードが息切れを防いでくれます。切り札カードの効果を誘発させやすく、サクることでも能力が誘発するため、《鬼流の金床》との相性は抜群。
これらのカードを駆使して、速やかに相手のライフを削り切ります。というかこれ以上のことはできません。
では皆さまも良いMtGライフを。