白川町移住体験①
はじめまして。あおきです。
社会人として、白川町にワーホリに1ヶ月やってきました。
5年ちょっと仕事をしていましたが、ちょうど仕事を辞めるタイミングで友人のつてでこちらのワーホリプログラムに参加しました。
元々は海外での生活にあこがれがあり、そのために仕事をやめたのですが、
親戚に農家がいて小さい頃から漠然と農業に興味があったり、自然が好きで田舎暮らしもどのようなものか知りたかったので、こちらに来れて良かったと思っています。
来てみて第一の印象は、車社会です。
白川町に限った話ではないかと思うのですが、田舎での交通手段は基本的に車です。仕事させていただいているキャンプ場「クオーレ」でも、出勤のタイムカードを切った後、車で作業場所まで移動します。
大阪で仕事をしていたときは、在宅・電車・徒歩通勤しかしてこなかったため、少し戸惑いました。
ですが、車を使って2日目の現在すでに慣れてきた感じがあります。
今では、田んぼの一本道をバックするのも慣れてきました。
次に感じたことは、町の人の温かさです。
職場の人たちをはじめ、寝泊まりさせてもらった移住サポートセンター・SUN荘 空山・黒川マルケの人たちは、みんな和やかな雰囲気で接していただきました。1ヶ月という短い期間での新しい環境でしたが、とても楽しく過ごせました。
民泊の方曰く、ここでの生活は人と関わることなく生きることもできるし、amazonも翌日に配送されるとのことでした。しかし、近所付き合いや地域の人たちと助け合いながら生きている人が多いように感じます。自身も、町の人の親切心に触れ、都会にいた時よりも他人に優しくなれたような気がします。