白川町ワーホリ滞在録_③くらし編
おはようございます!いわぶちです。
滞在録をご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、くらし編です。
noteを書き終えたら白川町のワーホリが終わってしまったことを実感しそうでなんだか寂しいきもちがあるのですが、読み返すたびに白川町にいた頃の自分に戻れるわよ~!と、いいきかせて、かきます(^o^)丿
衣
白川町、さむかった!
静岡県のテンション感でロンTやデニムを持参していましたが、それどころではなかったです。可能な限りの武装を施し、日々過ごしていました。写真を見返すと、見事にほとんど同じ服を着ています。あったかそうです。
自宅でスリッパをはく習慣がなかったわたしですが、足元が冷えるので、自然とスリッパ文化が身につきました。
食
ワーホリでの宿泊施設には、キッチンが併設されています。基本的には自炊です。(同じくワーホリ生だったSちゃんは、蒸籠やスパイス、お米などの本格的な自炊グッズを持参していました・・・!)自家用車で来られる方は、使いたい食材などを持ってきたら節約になるのかもしれません。
スーパーで食材を買って調理をしたり、みんなでご飯をつくって食べたり、農泊施設でごちそうになったり!な、まんぷく幸せ食生活を過ごしました。
住
白川町での滞在期間は2週間でしたので、計13泊したことになります。うち7泊8日は「黒川マルケ」、6泊7日は「sun荘空山」さんで暮らしました。
黒川マルケ
黒川マルケ(以下、マルケ)は、農業研修交流施設です。1Fが交流スペースになっていて、2Fにプライベートルームがあります。館内は、ヒノキのよい香りが漂っていました。
マルケで集まってゲームをしたり、ご飯を食べたり、筋トレしたり、蒸籠を焦がしたり(!)しました。マルケで暮らしているNさんと一緒にランニングができたことも、よい思い出です。
窓のむこうは一面田んぼで、朝一番にブラインドを開けて太陽を浴びるのがすきでした。
sun荘空山
sun荘空山は、農泊施設です。山の上にあって、朝日とはやく出会えます。
チェックインを済ませると、お家の地図をみせてくださいます。その構造に、ワクワクが止まりませんでした!わたしの泊まらせていただいたのは、通称"ハイジ部屋"。そこに居るだけで、満たされる感覚がありました。
ひろさんとちぽさんの、仲良しなご夫婦で営まわれています。おふたりのお人柄はもちろん、日常を楽しまれている様子がとても素敵でした。毎日のご飯も、とっても美味しくて日々の楽しみでした。夏のタコスも食べてみたい~!
政五郎、おはつ、ピューの3匹の猫ちゃんがいます。猫にもそれぞれ性格があるということを、この3匹は教えてくれました。お名前の由来も、ぜひ尋ねてみてください。
驚
衣・食・住ときて、次は「驚」です!
わたしが白川町でくらしていて、驚いたことをいくつか綴ります。
灯油ストーブ
みなさんの日常に、灯油ストーブは馴染みがありますか?
わたしは、無いです(断言)
白川町にて、灯油ストーブの淹れ方・使い方を学びました。
灯油ストーブの上に置いたやかんで沸かした白湯を、外の景色を見つめながら飲みました。漠然と、いつかこのときを思い出すんだろうな~と思えました。
ゴミ袋
白川町のゴミ袋は、高い。
市街地に比べ、やはり処理に費用がかかるようです。
10枚で1,000円…(1枚100円)高級!
皆さん詰め放題バリの腕捌きで、袋パンパンに詰めていました。Kさん「まだイケる。」カッコよかったです。
道路
方向音痴な方もご安心ください!白川町の道路はと〜〜ってもシンプル!大抵、まーっすぐ行けば、着けます。証人は、方向音痴なわたしです。信号がないので渋滞することなく、毎日ノンストレスで出勤できます。道路の譲りあいはお互いさまです( ˆᴗˆ )
navi上の「目的地まで10分」。白川町の感覚と、市街地の感覚のちがいに驚くことと思います。是非体感してください!
カモシカ
シカと衝突し、車が大破してしまった方がいました。
「カモシカじゃなくてよかったね~。」
(ん?!どういう意味だろう・・・)
「カモシカは天然記念物だから保険がおりないのよ。」
カモシカ的にも、人間的にも衝突は避けたいですね。
迷子いぬ
「迷子のいぬを見つけた」
ここまでは、どの地方でも起こりうることだと思います。
しかし、白川町では・・・
「〇〇さんなら、この犬の飼い主わかるとおもう」
「道ゆくトラックを一台一台停めて確認したけど違った」
「〇〇さんとこ、最近散歩で見かけないけど室内飼にしたんかな?」
サザエさんみたいな世界線がありました(伝わりますか?笑)なんだか、すごく、いいなぁぁぁとおもいました。
つづく。