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リアルを創りあげるために!ウッドキューブづくり開催【リアルマイクライベント】

 皆さんこんにちは!
しらかわVかれっじです!

7月28日(日)に行う、「リアルマイクライベント」で使用するウッドキューブをみんなで綺麗にする、『ウッドキューブづくりのお手伝い』を開催しました!
参加者全員で磨いたウッドキューブづくりの活動様子を紹介していきたいと思います!

リアルマイクライベントについてはこちらの記事をご覧ください。
あなたの想像を『リアル』に!?リアルマイクライベント開催!|しらかわVかれっじ (note.com)



ウッドキューブができるまで

活動様子に入る前に、今回磨いたウッドキューブの紹介、キューブができるまでの話をしたいと思います。
このウッドキューブですが、実は、白川町の特産品である「東農ひのき」を使用してるんです!
マイクラをリアルに再現するには、どんな素材が必要か悩んでいた所、町の製材業である「東濃ひのき製品流通協同組合」さんのご協力をいただき、町内産の東農ひのきを使用することができました!
さらに、白川ワークドット協同組合の職員の方のご協力で、東濃ひのきから3cm角のウッドキューブに仕上げていただきました!
地域の企業の方、町の方の協力があったからこそ開催することのできたイベントです!

ウッドキューブは下記の過程で完成しました!

  1. 材料を寸法よりも少し大きめサイズに縦に割り、細長い材を作る

  2. 水平と垂直を電動鉋を用いて整えて直角を作り、4面を削って3cm角の長い材料を作る

  3.  怪我をしないようにカンナを使って角を削る

  4.  電動丸ノコで3cmの長さに切る

  5.  完成

東濃ひのきが可愛らしいキューブになるまで、多くの行程を歩んだのですね…!


この木材が


このようになりました!


ウッドキューブづくり

当日は、10名の方がイベントに参加してくれました!
参加者は、28日のイベントを楽しみにしてくれている町の中学生と家族、イベントの一助になろうと、夫婦の方がなんと愛知から来てくれました!

初めに、参加者同士で自己紹介を行いお互いのことを知り、早速ウッドキューブづくりに取り掛かりました!
紙やすりでキューブの表面や粗目の部分を磨き、キューブを綺麗にする作業。製作してもらったキューブの数はなんと1890個だったため、ひたすら磨いて磨いて磨きまくりました!

楽しく談笑しながらキューブを磨く子供たちの声を聞きながら、運営も、大人たちも真剣にキューブを磨いていました。磨いた時間はおおよそ2時間…凄い…!!
全部のキューブをは磨き切れませんでしたが、約1000個ほどのキューブを仕上げることができました!

また、イベント当日は何を使ってキューブに色を使うか話し合った所、油性ペンで描くのはどうかと意見をいただき、当日参加してもらえる子供たちにマイクラのブロックを描いてもらいました!

このブロックが…

このようになりました!!!

どうでしょうか???あまりにもマイクラブロックではありませんか!?
現実になって出てきたマイクラブロック。大人も子供も大興奮で、大はしゃぎでした!

当日は油性マジックでキューブを塗ることに決定し、本日のイベントは終了!
帰り際に、「早くキューブを使いたい!」という声が絶えませんでした!
参加者にとって、当日がより楽しみになるイベントになり、運営もどんなモノがリアルに再現されるのか今からワクワクが止まりません…!!
参加者が28日に何をリアルにするのか、ぜひ楽しみにしてください!



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