女の世界は陰口と嫌味の世界
こんばんは40代独身介護士のシラカバです。
介護職員になってから1か月が経とうとしています。毎日しんどくてやめたい気持ちがあふれ出そうです。。。
介護は高齢者(人間)相手の仕事です。以前勤めていた鉄工所でステンレス製品を扱っているのとはワケが違います。食事介助や更衣介助、口腔ケアにパット交換など製造業とは使う筋肉も違うし、流れてくる汗も種類が違うように思います。
私が「辞めたい」と思う気持ちは”それ”が嫌だからではありません。
介護職のいわゆる「女の世界」に嫌気を指しているからです。
介護の世界は女の世界とはだいぶ以前から耳にしていました。職員同士の嫌がらせ、いじめ、仲間割れなどが比較的多いと聞いていました。
そして介護の世界に入って気づいたことは”まさにその通り”だったのです。
嫌味ったらしい注意の仕方、相手が違えば態度を変え、こそこそ話はすべて陰口、派閥があってまた陰口、まさに女の世界。。。
男ばかりの職場だった鉄工所で長らく勤めていた私からしたら、初めて体験する極めて居心地の悪い職場でした。この先こんなバカみたいな世界(職場)で私は何年も努めなければならないのかと想像するだけで嫌です。辞めたくなります。
介護職は難しいし新参者にはかなりハードルの高い仕事です。覚えることもたくさんあるし、ルールがあるようでないし、ルールがないようであるという感じ。まさに人間相手の仕事だと思います。
毎日ひいひい言ってる上に「陰口と嫌味の世界」にいなければならないという、とんでもない試練と苦痛を今私は味わっています。
排便や排尿の処理なんて一週間で慣れましたが、女の世界には向こう10年慣れそうにありません。
嫌に世界に入ってしまったもんだ。。。