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「本業は介護職です」と言えること
こんばんは40代独身介護士のシラカバです。
今日は休日。懇意にしてくれているお寺の撮影に行ってきました。お寺の撮影と言っても境内の景観の撮影とかではなく、住職の講演会の模様の撮影です。報酬をもらえる”仕事”です。
学校の先生方を集めてカウンセラーとして講演をするというので、その撮影を依頼されました。悩み多き教員たちを前に心を癒す内容の講演です。
マイクとカメラを準備してお寺に向かいました。講演はお昼の1時半から。徐々に人が集まってきて、講演が始まりました。
まずは住職がそれぞれの先生たちの紹介をしていきます。皆さんなかなかの立場の方々で市町村では”顔が利く”人もちらほらいます。そして最後に私の紹介をしてくださいました。
ニット帽にマスク、ひときわラフな格好をした中年おじさんです。私は完全に浮いてました。そして住職が紹介した言葉が「ユーチューバーの○○さんです」と。
私のことをユーチューバーと紹介しました。さぞ好奇な目で皆さんに見られたことでしょう。
私は一瞬「やばいっ」と思い「本業は介護職をしています。よろしくお願いいたします」と咄嗟に言いました。
「ユーチューバー」と「介護職」
ハッキリ言って印象的には全く逆だと思います。
私は実際に介護の仕事をしています。この4月後半からですが、間違いなく私は現在介護職員です。そして趣味で編集した動画をYouTubeに上げているんです。決してユーチューバーではありません。私は現在介護職員として生計を立てていますから。
「私の本業は介護職です」と言えること
これだけで介護の仕事を始めてよかったと思えます。
でなければ”オッサンユーチューバー”でしたから。。。
介護職は社会的に認められた立派な職業なんです。それを胸を張って言えることが、少なからず私の成長と言えるでしょう。こないだまでニート生活を2年くらいしてましたから。