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いくつ分かる?建設用語クイズ!

はじめに

皆さん、こんにちは!白岩土木建築の今田です。
弊社のnoteを見てくださってありがとうございます。
8月に入ってどんどん気温が上がっていきますね。
いったいどこまで暑くなるのやら……夏は普通に好きなのですが、ここまで暑いとやる気や元気とか大事なものが溶けていくような気がします。
20歳にして冷えたハイネケンが至福の喜びに感じる今日この頃です。

暑さに負けず、夏本番に向けて面白いテーマで気分を上げよう!
ということで今回のテーマはこちら!

あなたはいくつ分かる?建設用語クイズ!

最近、弊社で地元の中高生を招いてインターンシップを行いました。
その際に建設業で使用される用語にまつわるクイズをしたのですが、
思いのほか盛り上がりました!
いくつか紹介させていただくので考えてみてください!

それでは、さっそく始めていきます!
答えは最後にまとめて発表しますね!

第1問

クレーンの形から連想すると……

第2問

ちなみに「左官」は宮廷工事の際、身分を持たない職人を宮廷内に一時的に
出入りできるように与えた身分の名前が由来だそうです

第3問

江戸の東海道がもとになって国道1号は作られたそうです。
ちなみに東海道は歩くと82万5834歩らしいです

第4問

手や軒下に掲げる灯りだから提灯と呼ぶそうです。

第5問

ドローンが飛んでいる時、どんな音を立てるのか考えてみてください

第6問

これは結構、有名じゃないですかね。
他にも動物で例えられている物は沢山あるので、調べてみると面白いですよ!

正解発表!

第1問 「 B 」
クレーン(crane)は本来「鶴」のことで、首の長い鳥が首を伸ばした姿に似ていることから、その名前が付けられました。
クレーンは古代ギリシャから使われていたそうですよ!パルテノン神殿は今のクレーンの原型となるものを使用して、建造されたと考えられています。

第2問 「 大工 」
江戸時代より前になりますが、大工の事を右官と呼んでいたそうです。
宮廷内で工事を行う際、一般の身分の職人は宮廷に入れない為、特別な身分を設けました。そこで「土」に関わる職人を左官、「木」に関わる職人を右官としたそうですよ!ちなみにこの制度を作ったのは聖徳太子だとか……

第3問 「 日本橋 」
江戸時代の東海道をもとに国道1号は作られました。東海道は江戸の日本橋から京都の三条大橋を結ぶものなんです。国道1号は少し東海道とはルートが違いますが、東海道53次は約492kmだそうです。それを飛脚は荷物を抱えて、3日で走っていたそうなので、昔の人には驚かされますね!

第4問 「 D 」
打設用の円錐形のシュートの事を提灯と言います。形が提灯に似ているからだそうです。あまりこの用語を使う事はありませんが、提灯シュートという名前の製品もあるんですよ。

第5問 「 C 」
ドローン(drone)という単語は、もともと英語で「オスの蜂」をいみしています。ドローンという言葉が無人航空機として使われるようになったのは1930年代までさかのぼるそうです。当時、イギリス海軍がラジコン飛行機を標的として使用しており、その中の一つに「QueenBee(クイーンビー)という名前でした。この「QeenBee」から連想される「Drone」という名称が採用されました。現在では軍事用途を始め、さまざまな分野において、無人航空機全般を指すようになったらしいです!

第6問 「一輪車」
一輪車の形がネコのように見えるからだそうです。なんでも、ハンドルの部分がネコの耳で全体の形が頭部に見えるからだとか。この問題は結構有名ではないですかね?ネコに似ているというのはさっぱりわかりませんが。
入社したての頃にねこ持ってこいと言われて、何を言っているか分からなかったのを思い出しますね。

最後に

最後まで読んでくださってありがとうございます!
皆さんは全てわかったでしょうか?普段何気なく使っている用語ですが、起源なんかを調べてみると案外、知らないものばかりでしたね!
建設業に限らず、業界用語について調べてみると結構面白かったです。
今回出題した問題に限らず、まだまだ色んな用語があるので興味のある人は調べてみて下さい!
また次回の記事も読んでいただけたら幸いです。ありがとうございました!




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