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【Kaiser-Friedrich-Therme】健全?テルメ&サウナへ行く

11月8日金曜日

部屋の暖房がつかないのと連日の射精と外の寒さですっかり風邪をひいてしまった。
デートまで日がない。サウナに行って風邪を治す。風邪引いてるのにサウナに行くのはなんとも迷惑だが背に腹は代えられない。
Googlemapで調べてヴィースバーデンのKaiser-Friedrich-Thermeというサウナに行く。
https://maps.app.goo.gl/MvATnJyQcBswFKko9
家から近い。
ホストの人からもおすすめされた。水とタオルとサンダルを持っていけとのこと。
とりあえず水だけもっていく。ウェルカムドリンクでたくさん瓶に入った水が部屋にあるのでそれを持っていく。
バスに乗る。すぐ着くけどそこから結構歩く。人で賑わう通りを北に歩いていく。マップで近くについたがどこかわからない。通りの下水の網からは湯気が出ている。それらしき建物を見つけたが柵で入れない。ぐるっと周り込んで入ることができた。歴史がある建物らしい。
入って右に行くと受付。入場料を払う。2時間17ユーロでそれ以降は15分おきに2.5ユーロ。
FKKでは時間制限がなくいつまでも居ていいのは改めてお得だと思った。
ヨーロッパは外食もだいたい3000~5000円くらいするのは普通だし、FKKのサウナ料理込みの入場料は安いと思う。
タオルはレンタルした。
サンダルもレンタルできたのかな?わからない。サンダルは必須だと思う。次は必ずサンダルを持っていこう。
ロッカーの開け方が全くわからない。今まで見たことないタイプのロッカーだ。困ってウロウロした後にレセプションに行こうと思ったら、アジア人のお客の人が使い方を教えて助けてくれた。どこ出身かは聞かなかったけど。アジア人は頼りになる。ロッカーには小さい円柱が飛び出ていて、それをレセプションでもらった腕に巻くキー(差し込む物理キーではなく小さい磁気カードみたいなもの)で押しこんでしばらく待つとロッカーが開く。ロックする時も同じ方法でロックできる。
サンダルがないのでみんな土足で歩いているロッカーを裸足で歩く。汚い。サンダルは必須だ。

一番伝えたいことはここのテルメ&サウナはなんとみんな裸だと言うこと。更衣室や浴場が男女で分かれたりはしていない。完全混浴。分かれているのはトイレくらいか。女性はタオルを巻いている人もいるけど湯船やプール、サウナに入る時は必ず全裸だ。水着はたぶん禁止。
19時くらいについたと思う。

バーカウンターと休憩所を通って先に進むとプールがある。プールのまわりにシャワーがあるので体を洗う。最初プールじゃなくて温泉かと思い、入ってみたら冷たかった。

普通に若い女の子もいる。2人組の女の子やカップルで来てる人もいる。
すれ違う時に緊張する。なるべく見ないように紳士的に振るまう。
いや、でもやっぱり気になる。
ぶっちゃけFKKの子達よりかわいい。ガチ金髪のゲルマン系。FKKはラテン系のルーマニア人ばかりだったので、こういうタイプの子達ともセックスしたい。

プールをさらに奥に行くとあたたかい風呂がある。
風呂は2つあって熱いのと温いのがある。熱い方でも自分にとっては温かった。FKKのジャグジーもそうだけどヨーロッパの風呂は基本ぬるい。
熱い方にずっと入っていた。温い方にかわいい子が2人入っている。湯船に入る時や出る時におっぱいが見える。最高。
湯船に入ってる姿も見たい。さすがにまっすぐ見るわけにはいかない。天井ガラスが鏡の様になっている。そこを通してチラ見する。日本の恥。
カップルで来てる人は彼女が見られるのは気にならないのかな。意識してる自分が変態なだけなんだろう。アジア人男性と白人女性のカップルもいた。うらやましい。
プールの横にロウリュウもあるので行く。蒸気で視界が悪い。女性の裸が見えないくらい視界が悪い。
しばらくロウリュウを楽しむ。
熱い場所に水がかけられる度に蒸気がめちゃくちゃ出る。
よくわからないけど塩をもらった。周りの人に習って身体に塗りたくる。
出る時に自分のいた場所にお湯をかけるらしい。真似する。

水はすぐ飲んでしまう。温くなっててあまりおいしくない。
ドリンクを買わせるためか水がないのは不満。FKKならサウナの近くにわりと水が置いてあるのに。

お風呂のさらに奥にはサンラウンジャーがたくさん置いてある暗めの部屋がある。人が結構いて席がないので戻る。

お風呂に入る。
タトゥー入った子も少ない。一人くらいしか見なかった。その子もかわいかったけど。

いやらしい顔のおっさんもいた。

サウナに入る。とにかく汗をたくさんかいて風邪を治さなければ。

サウナも二種類ある。暑そうな方に入る。
最初は人が全くいなかった。一番奥の上の角のあたりに陣取る。木の枕みたいなものがある。枕と座る部分にタオルを広げてタオルの上に寝転がる。足を伸ばしたらタオルからはみ出すので、足を曲げる。
徐々に人が増えてきた。
誰かが扉を開け放しにする。
寒い。
周りにいる人に閉めてもいいですかと聞いたら駄目っぽい。何か説明してくれた人もいた。よく聞き取れなかったけど何か理由がありそうだ。
少し経つとサウナマスター、熱波師ぽいおっさんが入ってきた。
名前は後から知ったがアウフグースというのが始まった。
サウナマスターが水を熱いとこに入れる。そしてタオルをモーニングスターみたいに振り回す。
めちゃくちゃサウナが熱くなる。本当に耐えられないくらい熱かったがイベントが終わるまではなんとか耐えた。
アウフグースは時間が決められているみたいで定期的にやっているみたい。
時刻表みたいなのがあった。

サウナから出てバーカウンターでレモネードを頼む。キンキンに冷えた瓶のレモネードで超うまい。
大げさではなく。今まで飲んだ飲み物で一番美味かった。2杯くらい飲んだ気がする。サウナ後の冷えたレモネードは美味すぎる。
バーカウンターのテーブルは大理石みたいな石で出来ていてとても冷たい。そこに顔を突っ伏すと死ぬほど気持ち良い。バーカウンターのテーブルにくっついて気持ちよくなっていたらスタッフの人にAre you ok?と聞かれて心配された。ok. I feel so good.とか答えておいた。

レモネードってこんなに美味かったんだ。レモネードがお気に入りの飲み物になる。この後よくスーパーとかでレモネードを買うようになった。
これより前にシュニッツェルを食べた時に飲んだレモネードはたいして美味しくなかったんだけどな。

最奥のサンラウンジャーの部屋が空いていたので休む。少し暗くて、壁に小さい電球が埋めこまれていてイルミネーションみたいにピカピカ違う色に光っていく。
しばらく寝てるとスタッフの人が来てフィニッシュって手をクロスするジェスチャーをしてた。
閉店の時間のようだ。
sharks行った時のバスの運転手もこのジェスチャーしてたな。
プール横のシャワーを浴びてロッカーへ。
カップルの女の子がシャワーを使っているので待つ。目のやり場に困る。
シャワーの近くの方にもサンラウンジャーがある暖かそうな部屋があったけど行っていない。行ってみたかったな。
ロッカーで着替える。せっかく風呂に入ったのにサンダルがないから足が汚れる気がする。
ドライヤーもある。
タオルはレセプションの横にダストシュートする場所があるのでそこに入れる。
帰りに飲むレモネードが欲しかったけど伝わらなかった。既に飲んだレモネードの会計のことだと思われた。
時間の追加料金とレモネード代を精算する。
テルメの近くのREWEでレモネードを買って歩いてバスに乗って帰宅。
満足度はかなり高かった。
また行きたい。

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