ぽるの話をしよう#3

お久しぶりです「かいぶつ」です。

noteの更新をサボり続け、気付けば前回の投稿から一週間以上が経過してしまいました。

これはイカン!!

ということで、今回も大好きなアーティスト

「ポルノグラフィティ」

について書きます！

完全に自己満足な駄文になる可能性が高いのですが、頑張って書くので皆さん付いてきて下さいね。

ポルノグラフィティの魅力って何？

ジャンルにとらわれない楽曲の幅の広さ。
ボーカルである昭仁の力強い歌声。
殆どの作詞を手掛けている晴一の歌詞。
圧倒的なライブパフォーマンス。

その他にも数えきれない程の魅力があるんですが、よく言われるものはこの辺りかな？

その中から今回は歌詞について語ろうと思います。

前述したとおり、ポルノが歌う楽曲の殆どの歌詞はギターの晴一さんが手掛けています。

皆さんがよく知っている(はず！)
「アポロ」
「サウダージ」
「アゲハ蝶」
も全て晴一さんの作詞によるものです。

その事から、ポルノの歌詞の魅力を語るときは必然的に晴一さんの話題になることが多いです。

でもね、待ってください。

あくまでも「殆ど」であって「全て」ではないんです。

ボーカルの岡野昭仁さんも作詞してるんですよ。

そして、僕は個人的に昭仁さんが書かれる歌詞のほうが好きだったりします。

もっと言うと、昭仁さんが書かれる歌詞に時々出てくる「憎めないクズ男」が大好きなんです！
その「憎めないクズ男」は数名居るんですが、今回はその内の一人を紹介させていただきます。

キミへのドライブ

8thシングル　
幸せについて本気出して考えてみた c/w

作詞:岡野昭仁　作曲:ak.homma

言ってしまった 投げやりな言い訳
「魔がさしただけだよ、
ちょっと。」
沈黙と どうしようもない
空気の後に 静かに電話を切られた
血の気引いてく 俺はすぐに
立ち上がってキーを持った
俺の愛車 非力な1000cc
今夜は謝罪の ドライブさ
アクセル全開で 君に会いに行くよ
ハンドル握る手に 力がみなぎるぜ
渋滞も信号も苦にはならないよ
真っ直ぐ行くぜ
わき目もふらないで
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歌詞の途中ですが改めて内容を確認。

浮気が彼女にバレた男が電話で問い詰められています。

完全に自分が悪いにも関わらず、その状況から一刻も早く抜け出したいがため、
男は思わず投げやりな言い訳をして彼女から愛想をつかされます。

はい、のっけからまぁまぁのクズっぷりですね。

「浮気はバレない様にしないと！」

「冗談です！」

続けましょうか…。

さすがにヤバイと感じた男は、愛車を飛ばして彼女のもとへ急ぎます。

場面は男の運転する車内に変わり、ここで男が彼女のもとへ急いでいる理由が判明します。
その理由が本当に「憎めないクズ男」の発想なんですよ。
その場面を抜粋します。
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アクセル踏み込んで
ぶっちぎるはずなのに
アセル気持ちほど 速くは進まない

君の怒りを うやむやにする為

まわり道でもいい 時間掛かっても
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彼女の怒りをうやむやにする為に愛車を飛ばしてたんですね、この男。

本当に自己中な男ですよね。

誠意が全く感じられない。

そんなんじゃ菅原文太さんに
「誠意って、何かね？」
って言われちゃうよ！

カボチャ持っていってる場合じゃないよ五郎さん！

以上、ポルノの歌詞に時々出てくる「憎めないクズ男」の話でした。

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