リクガメ飼いたい!
こんばんは「かいぶつ」です。
今日のお話は、僕が愛してやまない
リクガメの話です。
先日、ある高齢者のお宅に仕事で訪問したのですが、その向かいのお宅の庭で、放し飼いされてる大きなリクガメを見かけたんですよ。
その瞬間にテンションが爆上がりしまして…
仕事の話を早々に済ませ、お向かいのお宅に急ぎました。
そのお宅の庭はフェンスに囲まれていて、僕はそのフェンス越しにリクガメを眺めていました。
それにしてもかなりの大きさです。
軽自動車のタイヤくらいありそうです。
(この大きさになるのに何年くらい掛かるんだろうか…)
そんな事を考えながら眺めていると、玄関から出てきた若い女性に声を掛けられました。
「カメお好きなんですか?」
大好きなリクガメを目の前にし、ただでさえ爆上がり中の僕のテンションは、キレイな女性を目の前にして絶頂を迎えます。
「はい⤴️」
自分でもビックリするくらい気持ちの悪い声が出ました。
これはチャンスだ。
実際にリクガメを飼育している人のナマの声が聞ければ、自分が飼育する際の参考になるじゃないか!
そう思った僕は、なるべく気持ち悪さを感じさせないように、爽やかな感じで女性に質問しました。
僕「この子って飼い始めてどれくらい経つんですか?」
女性「6年くらいになりますかねぇ」
僕「そうなんですね、飼い始めた頃はどのくらいの大きさだったんですか?」
女性「私の手のひらに乗るくらいでした」
僕「!?」
僕「ろ、6年でこんなに大きくなるんですか!?」
女性「あっという間に大きくなりますよ。最初は家の中で飼ってたんですけど、すぐに飼えなくなりました。糞もすごく臭いので、家の中で飼うのは大変ですよ。」
僕「そうなんですね(^_^;)
昔から飼いたいと思ってたんですけど、無理そうです。」
女性「もし良かったら、いつでも会いに来てくださいよ。この子、人懐こいから可愛いですよ。」
僕「はい💓」
こうして僕の
「リクガメを飼いたい!」
という衝動は抑えられました。
また会いに行こう、あの子に。。
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