【12/7追記】ポケカ シティリーグ 2021 S2 第1週 入賞デッキまとめ
【概要】
ポケカ2021シティリーグS2第1週(2020/12/5,6)の入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.
12/6現在で判明している分をまとめています.
※12/7追記:
・入賞デッキをいくつか追加しました.
・表とグラフにアイコンを入れました.
・「調べてわかったこと」に小ズガドーンについて述べました.
【目的】
・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.
【まとめるにあたって】
・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.
細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています(主にコンボやクワガノン).
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.
【入賞デッキ数,入賞率】
入賞デッキの数を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.
続けてデッキの入賞率を以下の円グラフにまとめました.
【調べてわかったことなど】
・セキタンザン大勝利
ムゲンダイナ・ドガスダイナの流行に対抗しつつ,殆どの環境デッキに五分以上で戦えるためだと思います.
・やや減っていた小ズガドーンが再び増加
セキタンザンが増えたことで雷タイプが減った影響かと思われます.
・草タイプ増加
ムゲンダイナ増加読み⇒セキタンザン増加読み⇒草タイプ増加だと思います.
特に,ジュナイパーはGX,Vポケモンの多い現環境で刺さるため急増していました.しかし,今後ジュナイパーが入賞すればするほど対策されて,ジュナイパーは苦しくなるかもしれないですね.
・炎,水もひそかに増加
基本的には
ムゲンダイナ増加読み⇒セキタンザン増加読み⇒草タイプ増加読み⇒炎タイプ増加
ムゲンダイナ増加読み⇒セキタンザン増加読み⇒草タイプ増加読み⇒炎タイプ増加読み,雷タイプ減少読み⇒水タイプ増加
だと思います.
入賞していないデッキもいくつか探しましたが,マルヤクデやインテレオンが増えてきている印象です.マルヤクデはエネ破壊だけでなく,フシギバナVmaxデッキで登場したワタシラガで耐久するデッキも登場していました.
・TAGTEAM,雷タイプが減少
それぞれ,ムゲンダイナとセキタンザンに弱いためだと思います.
・個人的には優勝しているFTBのレシピが気になります.
・総括:環境が混沌とし過ぎている...
トップと流行のメタのメタのメタのメタの...となっており,どのデッキを選択しても背後から刺される可能性があると感じました.より一層環境読みが大事だと思ったので,今後も調査していきたいです.