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5分日記「きょうもおかわり」2024/12/30~2025/1/5

新年、あけまして、おめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願いします。


2024/12/30(月)帰省

今日から帰省。
毎日毎日帳簿付に盛り上がり、部屋は全然片付いていない。
新潟は寒いんだろうか…。
とりあえず、荷物を詰め込んで新幹線に乗る。
長岡駅に義父が迎えに来てくれていた。
実家についたら夕食。
お義母さんの水炊き。
私の大好物。
白井家の水炊きはとても美味しいのだ。
畑から採れたての野菜を使うから。
夕食後、義父が餅を切り始めた。
硬くなる前に切らなければならないそうだ。
餅職人の夜は長い。

東京駅sakanabakkaのまぐろづくし
水炊き!
手伝う気のないジュンイチ(右)
新潟は角餅!

2024/12/31(火)大晦日

昼間はずっと帳簿。
コロナ前までは毎年大晦日は実家の仕出し屋の手伝いをしていたけど、コロナ後は年末帰省をしなくなったので手伝いをしなくなってしまった。
お義母さんになにかお手伝いすることがあったら声をかけて下さいと言ったけど、特にないとのことでお言葉に甘えて夕方まで全力で仕事をする。
夕方、甥っ子一人でやってきて夕食。
弟一家は毎年一緒に年越しをするんだけど、今年は姪っ子がインフルエンザのため、甥っ子が一人参加。
すき焼き、お寿司、お刺身と大晦日らしい夕食。
テレビで芸能人体育祭をなんとなく見ていたけど、広瀬すずがアスリートをしのぐ大活躍をするのをみて、スターってやっぱり決めるとき決めるなと感心する。(その後出てきたキムタクも同じく)
いつもは紅白の途中でお酒をのみすぎてすぐ寝てしまうのだが、今年はずっと起きてみていた。
前半はイマイチだなあと思って見ていたけど、後半どんどん盛り上がり、B'zの登場で最高潮に!
B'zのファンではないんだけど、興奮してしまった。
これがスターの力….
他にも後半は見どころ満載。
やっぱり紅白って楽しい。
紅白を見ながら、12月の忘年会の記事をなんとか今年中にアップしようと頑張っていたけど、間に合わなかった。。。

相変わらず新潟はどんよりしている

2025/1/1(水)元旦

謹賀新年!
昨年父が亡くなったのであんまり大声で新年のご挨拶はできないので小声でご挨拶。今年も宜しくお願いします。
朝、早く目が覚めたので、また仕事(帳簿作業)を始める。
一段落して台所にむかうと、ジュンイチ実家のお雑煮「こうとう」ができていた!
もちろんおかわりして2杯たっぷりいただく。
お餅も2個。お義母さんのあんこは甘くなくて美味しい。
食べ終わったあとも仕事。
NHKプラスで紅白歌合戦を見ながら。
やはり後半戦は素晴らしかった。
ジュンイチの実家は静かで仕事がほんとにはかどる。
3時近くまでみっちり仕事をして、私の実家へ。
家族全員集合。
みんなで兄の料理を楽しむ。
今年はふぐ。
ふぐは父の得意技だったけど、今度は兄が。
ふぐはやっぱり美味しい。
ふぐちりにして、最後は雑炊に。
ごはんおおすぎじゃね?とみんなで言ってたけど、ちょうどよかった。
次兄一家を送り出し、母と長兄と我々でさらに宴会。
新潟の銘酒を楽しむ。
八海山てやっぱり美味しいね。

ジュンイチ実家のお雑煮「こうとう」
ふぐ!

2025/1/2 (木)初揚げ!

実家でお餅とたんじゃく汁(お雑煮)を頂き、ジュンイチ実家へ戻る。
与板のナカムラコーヒーロースター'sが営業していると知り、立ち寄ることに。
車中、紅白を流しながら、うたいつつ、あーだこーだ言ってるうちに着いた。
抹茶ラテとケーキを頂き、新年のご挨拶。
店主あやこさんから手作りのみそを頂く。
私はコチュジャンをプレゼント。
コーヒーを買って今度はスーパーへ。
今日は料理家の髙山かづえさんから教えてもらった中津唐揚げを揚げると甥っ子に約束したのだ。
実家では全く料理をしない私だけど、たまには料理家ムーブをださないと。(といいながらも私のレシピではない)
レシピを改めてしっかり見たらなんと「ひと晩おく」という文字が….
帰った瞬間マリネしたけど、すぐに帰るという甥っ子一家の分は30分ほど置いたものを揚げた。それでも美味しかった。
夜、漬け込んでいた残りを揚げた。
唐揚げは調味料をもみこんだあと長時間おくと身がしまるので基本的にはよくないけど、かづえさんの中津唐揚げは玉ねぎとリンゴをもみ込むので時間がたっても柔らか。
そして、ももよりムネが美味しかった….。
かづえさんありがとう。

私の実家のお雑煮「たんじゃく汁」
ナカムラコーヒーロースター's
アースケーキ、スコーン、
抹茶ラテ美味しかった。
助手
揚げ泡がいいとかづえ師匠に褒められた
売物みたいな仕上がり
最後の夕食

2025/1/3 (金)東京にもどる

朝起きたら一面の雪!
にわかにテンションがあがる。
やっぱり新潟は雪がないと...。
早朝からガッツリ帳簿仕事。
ジュンイチに「ひきこもり」と揶揄されるが、お陰様で大分はかどった。
ジュンイチ実家はほんとワーケーションむき。
でも来年は仕事を持ち帰らずに帰省がしたい...。
早めにごはんを頂いて、長岡駅へ。
長岡駅では朝日酒造の角打スポットで飲み比べを。
いつもならぽんしゅ館にいくんだけど、今日はこっちの気分だった。
そして長岡B級グルメ「フレンド」で焼きそばと餃子を購入して新幹線に乗り込む。新幹線は満席であった。
東京に着き、グランスタでじっくりとお弁当を眺め、やばとんのトンカツ弁当を買った。
錦糸町で麺類を購入し、帰宅。
久しぶりの自宅は散らかっていた...
(どろぼうではなく掃除しないで帰省したので)

一面の雪景色♡
熱燗できたとは…
フレンドは餃子もある
矢場とんのお弁当

2025/1/4 (土)仕事が楽しい

色々な企画のレシピの提出の〆切が6日になっているので、仕事スタート。
実家ではひたすら経理の仕事をしていたのでレシピ関連の仕事は久しぶり。
なんだか少し距離をおいていたので仕事が楽しい。
今日はジュンイチはお腹が空くまでご飯を食べないというので、各々自由にごはんを作る。
美味しいトマト缶とパスタがあったので、落合シェフのレシピで正統派のアマトリチャーナを真面目に作った。
非常に美味しい。お店の味だ。
まじめに作るとお料理は美味しいのだ。

2025/1/5(日)穴熊のビリヤニ

今年初のお料理教室は神田の名店、「ビリヤニ大澤」で穴熊のビリヤニ。
4時から開催ということだったけど、フライドオニオン作りが見たいなら2時からきてということで2時にでかけた。
お店に行くと、20名近くの食いしん坊(主に料理人)が集合していた。
まずは穴熊の下処理、コンフィ作り、そしてフライドオニオン作り。
大澤さんは惜しげも無く技を披露。
それにしてもものすごく綺麗な厨房。
大澤さんの動きは料理人というよりは格闘家のようだった。
グレイビーを作り、そしてバスマティライスを茹で、そして鍋に入れて蒸し煮。
大鍋で煮ないと美味しくないとのことで、40人分のビリヤニを仕込んでいた。その横でマトンビリヤニ、そして参加者の希望に答えてフライパンチキンビリヤニも。
料理人というのはなんとサービス精神が旺盛なことか..。
料理人の条件て色々あるけれど、皆、共通するのは「美味しい物を沢山食べさせたい」という思いだなと思った。
途中、日本インド料理界のレジェンド、香取薫先生が登場(参加者として)
我々の真後ろに座られたので、色々と質問したりして、豪華な副音声で教室はさらにパワーアップ。
完成したビリヤニは私が今まで食べた中で一番美味しいものだった。
「米の間に風が吹く」とは良く言ったもの。
軽やかだけどパンチがある、こんなビリヤニ初めて。

大澤さん
穴熊のリンパを外す
穴熊のコンフィ
コンフィにしないと脂が溶け出すそう
グレイビーを混ぜてるところ
やっぱりアスリート
茹でているのは麺ではなくもちろんお米
穴熊のビリヤニ
ビリヤニにはコーラだそう
大鍋が穴熊、中鍋がマトン、フライパンがチキンビリヤニ
米がたってる!
ふわっふわ
左がインド料理研究家
香取薫先生
ものすごくステキな方でした

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