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営業プレイヤー・マネージャーとして大切にしていること

39年のベテラン社員である井出さん。
営業のプレイヤーとして、マネージャーとして人材育成、新メンバーのフォローで大切にしていることなどをお話しいただきました!

株式会社シライに入社するきっかけから教えてください

建築を学ぶ学生だった当時、アルバイト先でシライの営業担当者と話す機会があり、そこから会社との付き合いが始まりました。そのご縁で入社に至ったという経緯です。

思えば早いもので入社39年になりました。かれこれ40年の付き合いになるのに短く感じるのは、それだけ快適に仕事を続けてこられたということでしょうね。

そのときの第一印象はどんな感じだったのでしょうか?

シライの担当者から業務内容などを教えてもらい、内装工事という仕事に魅力を感じました。内装というと壁や天井のイメージだったのですが床の内装についても説明していただき、興味を持ちました。

材料についても目新しいものをたくさん紹介してもらっているうちに、面白そうな業界だと思いましたし、入社時は未知の世界に飛び込む感じでワクワクしました。
良い会社に入れたと思いますし、その時に感じたワクワク感は今でも持ち続けられています。

現在のお仕事内容を教えてください

なんでも屋です(笑)。
職人さんの補助としてカーテンレールも取り付けますし、工務店をまわって営業もします。施主様との打ち合わせも重要な業務です。
見積もり書も作りますし、材料の手配や搬入もやります。集金業務もありますね。

信頼されて任されていることを実感しながら仕事をしています。
オールマイティと言えばカッコつけ過ぎですが、さまざまな業務に携われるので毎日が新鮮ですね。

慣れない業務は大変ではありませんか?

会社ぐるみでみんなが万全のフォローをしてくれるので不安感もありませんし、持ちつ持たれつお互いに支え合って仕事をしているという実感が嬉しいですよ。
とにかくフレンドリーな会社ですからね。雰囲気が抜群に良いです。

39年のベテランともなれば新人の指導もされるのでしょうか?

職人の世界といえば、かつては『見て覚える』『技は盗む』が当たり前だったのかもしれませんが、今はそういう時代ではありませんからね。

かといってベッタリ張り付いて指導することもしません。気になったことを的確に伝えるように心がけています。

営業職としての面白みもあるのでしょうか?

シライは扱っている材料が豊富だという特長があります。
その分、社員には商品知識が求められます。知識はお客様との打ち合わせに間違いなく役立ちますし、その分話題も増えます。

”勉強しなければならない”ではなく、楽しみながら身につけられている感じです。

大切にしている指導上のモットーはありますか?

技術の向上はもちろんですが、私が重視するのはコミュニケーションですね。現場での受け答えがハッキリしていないと仕事にも支障が出ます。
手前味噌ですが、シライの社員は評判がいいですよ。
他社の社員さんや職人さん、それに施主様にもハキハキと受け答えしています。

作業していると頼まれてもできないことがどうしても出てくるのですが、できないことも誤魔化さずハッキリ言うので、他社の方からは『連携が取りやすくて作業がスムーズ』と褒められることが多いですね。

若手がうまく育つ秘訣はあるのでしょうか?

仕事にやり甲斐を感じてくれていることではないでしょうか。
何事もそうだと思いますが『好きこそ物の上手なれ』って言いますよね。好きなことは吸収が早い。

私らベテラン勢を含めて会社全体がうまいことモチベーションを保てている。若い人が、仕事のやり甲斐を感じ続けてくれているのが秘訣といえるかもしれません。

一つの現場が終わったときの充実感もあるでしょうね

それは大きいですよ。
充実感というか達成感ですね。作業中は大小さまざまなチャレンジがあります。1発でうまくいくこともありますし、やり直して満足できる完成度に達することもあります。

先輩からダメ出しをもらうこともあります。それが成長のきっかけになるんですね。たった一言のアドバイスで急成長する場合も少なくないです。こちらがビックリするようなこともありますね。
チャレンジをクリアしてクリアして最後に作業が完結する。このときのうれしさは格別ですね。

会社としての今後の展望をお聞かせください

乙訓という地域で会社を運営させてもらっている以上、この地域に貢献できる仕事を続けたいと思いますね。
京都や大阪のベッドタウンとしての側面もありますけど、もともとが歴史のある地域です。住民同士のつながりも強めですからね。

地域の人から信頼されている会社であるという自負はもちろんありますけれど、もっと多くの企業や施主様とお付き合いいしてさらに強い信頼関係を築いていきたいですね。

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