みなさん、こんにちは!
しらいです!
いきなりですが今回は、恥と罪悪感の違いについて書いてみます。
なぜかというと、書いてみたくなったからです。
早速いきます!
まずは、以下の書籍から見てみましょう。
こうやってみると、恥は人間だれしもが持っている「感情」で、罪悪感は「文化的」なものだということがわかります。
西洋文化では、神から見られている感覚、「罪の意識」が大きく、それは世界的に見ると特殊らしいです。たしかに、「感情的なもの」と「文化的なもの」を比べたときに、「文化的なもの」が優位になるのは特殊な感じがします。
別の側面からも見てみましょう。
以下の書籍から、「罪悪感と恥の意識」について見てみましょう。
こうやって見ていくと、「恥」はマイナスに作用して、「罪」はプラスに作用しそうだな、ということがわかります。
この「罪の意識」によって西洋文化がどんどん発展していったのかも、と書きながら思いました。
ガンガンやってみて、間違ったらその過ちから学んで改善していく。その循環によって進歩がますます加速していく、といった感じです。
これを書いていて思い出したのが、1990年代後半に、コロンビアの首都ボゴタで行われた改革です。
以下の書籍よりを見てみましょう。
この後、ボゴタの交通事故死は、10年で50パーセント以上減ったらしいです。すごいですね。
ここからわかるのは、「恥」には、圧倒的な抑止効果があるということです。
ただ一方で、「恥」から何かが生み出される、みたいなのは起こりずらいかもと思いました。
というわけで、特に結論があるわけではないんですが、恥と罪について書いてみました。
何かのお役に立てれば幸いです!
ではでは!
こちらは、FiNANCiEというサービス内「sloth with creators (SWC)」に投稿した記事を、加筆修正したものです。
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