声の診断を受けました
みなさん、こんにちは!
しらいです!
今回は、先日受けた「声の診断」について書いてみます。
簡単に言うと、「ボイストレーニングを受けたよ!」という記事です。
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この記事では、なぜ声の診断を受けたのか、受けてどうだったか、どんな流れで進めていくのか、などを書いてみます。
(※記事を書くことによる報酬は発生しておらず、広告ではありません。あくまで個人の感想です。)
1. 結論:自分の声に自信が持てるようになった!
先に結論をお伝えすると、自分の声に自信が持てるようになったので、受けてよかったです!
声の診断を通じて得た大きな成果としては、「音声配信のモチベーションアップ」と「対人コミュニケーションにおける自信」です。
・音声配信について
私は音声配信をしているのですが、今後ますます音声配信の重要性は増してくると思っています(その理由は後述します)。
声の診断をしたことで、音声配信に対するモチベーションが上がり、そして、決して安くないお金を支払っているので、何としても回収してやろうという気持ちが大きくなりました。
・対人コミュニケーションについて
私は現在海外に住んでおり、英語ネイティブの方とお話しする機会が多くあります。声の診断を受けた理由の一つが、ネイティブスピーカーとの会話に違和感を感じたことです。それはもちろん私の英語力の問題もあるでしょうが、それ以前に、相手に言葉が届かない。そんな感覚です。
そのことをみかさんにお伝えして、改善の手助けをしていただきました。
そこから劇的にネイティブとの会話が変わったかというと、当たり前ですがそんなことはありません。
しかし、「大丈夫、自分は正しい方向に進めている」という思いが、自信につながり、ネイティブと積極的に会話できるようになりました。
以上の理由から、個人的に声の診断を受けてよかったですし、とても満足しています。
ではここから、具体的な内容に入ってきます。
やり取りの方法や頂いたアドバイス、また、時差が16時間あるなかでスムーズにやり取りできたのか、など書いていきます。
2. ボイストレーナーみかさんってどんな人?
まずは簡単に、ボイストレーナーみかさんについてご紹介。
ボイストレーナー歴19年、850名以上のマンツーマン指導、けんすうさんや尾原和啓さんなど著名人の声もサポートしている方です。
みかさんはご自身でも音声配信をされているので、ぜひ聴いてみてください。
2. 申込みからボイストレーニング、時差
次に、申込みとボイストレーニング、時差についてです。
・申込み
まずは、本記事冒頭に載せたみかさんのnote記事から申込みます。そうすると自動メールで詳細を記入するフォームが届きます。
そのフォームに、「目指している声」と「自分の声が入ったデータ」を入力します。※1※2
メールアドレスの確認のため、一度みかさんからメールが送られてきます。そのメールに返信する形で、今後のやり取りを決めました。(私は X のDMでお願いしました)
後日、診断結果が X のDMに届きます。ここから7日間のサポート期間が始まる。といった感じです。※3※4
※1.私は「ザコキャラの声なので、落ち着いた声で相手に伝わる声にしたいです」と書きました。そして、ザコキャラの声の改善方法も教えていただきました。これくらいアバウトでも大丈夫です。
※2.私は stand.fm の URL を送りました。
※3.今回は、みかさんの音声や動画が格納されたNotionでアドバイスなどを都度いただく形で、進んでいくごとにNotionが更新されていくイメージです。
※4.今回はNotionでしたが、形式は変更する可能性があります。
・ボイストレーニング
トレーニングの具体的な内容はお伝え出来ませんが、大まかな流れをお伝えします。
まず、診断結果が送られてきたとき、意識するポイントを教えていただきます(今回は動画でした)。これは、入力フォームに事前に書いた「目指している声」を出すために意識をするポイントだったり、基礎となる部分です。
それを受けて、教えていただいたことをもとに音声を収録して送り、それをみかさんがチェックして、再びアドバイスが届く。
基本的な流れはこんな感じです。
レッスンをしていくなかで、「ここが気になっている」「もっとこうしたい」などがあればいつでも相談ができます。
※このサポート期間をしっかり活用することが大事です!
みかさんはとても気さくな方で、変に緊張したり、肩ひじ張らずに取り組むことができました。
特によかった点としては、理論とイメージを説明してくれたところです。「こういう構造でこうなっています。なので、こうするとこうなります」という理論の部分と、「○○というイメージでやってみてください」というイメージの部分、その両輪で指導してくださり、理解がしやすかったです。
また、イメージで説明していただく場合は、「いくつか方法があるので、これでダメならこちらで試してください!」のように、Aパターン、Bパターンと、いくつかのパターンがあって、「イメージがわからなくて理解できない!」ということもありませんでした。
・時差
時差について少しだけ書きます。今回は16時間の時差があるなかでのやり取りになりました。こちらの早朝が日本の深夜。こちらの夕方が日本の朝。みたいな状況です。
結果から言うと、みかさんのレスポンスが早かったので、時差で苦しむことはなかったです。受ける前には、時差によるタイムラグで、あまりやり取りができないかも、と不安でしたが杞憂に終わりました。
なので、日本に住んでいて同じ時間帯で生活している方であれば、問題なくやり取りできるのではないかと思います。
3. 具体的な成長の実感
具体的な成長は、2回目にアドバイスをいただき、それをもとに実践してみたときに感じました。
「みかさんが言ってたのってこれかも!」というのがあり、それを音声で送ると、「いい感じです!その方向で進めていきましょう!」のようにレスポンスをいただき、嬉しかったのを覚えています。
そこから、疑問点や改善した声を送るというのを繰り返し、サポート期間終了日には、自分でも変化が実感できるようになっていました。
4. ボイストレーニングって必要?
ここで、そもそも声の診断やボイトレは必要なのか?というのを考えてみましょう。
まずは、こちらnote記事を見てみます。
以下、引用です。
音声配信プラットフォームが充実してきて、手軽に自分の声でメッセージを届ける手段が広がっています。そして、発信者が増えるほど、自分の声が相手に届くかどうかが重要になってきます。特に音声配信では、コンテンツの内容はもちろんのこと、「声の質」がリスナーに与える印象を大きく左右しているように思います。
「内容はいいんだけど、声が苦手だな…」こんなことを思った経験はありませんか?
声は、単に情報を伝えるためのツールではなく、感情や信頼感を伝える大切な要素です。聞き取りやすく、心地よい声であれば、それだけでリスナーとの距離が縮まり、内容への共感も生まれやすくなります。
だからこそ、発信者にとって「声の質」に対する意識を持つことが、今まで以上に重要だと思います。先に、「今後ますます音声配信の重要性は増してくる」と書きましたが、これが理由です。
みかさんの紹介部分にも書きましたが、先ほど記事を引用した起業家のけんすうさん、そして、けんすうさんとPodcastをされている、IT批評家の尾原和啓さんは、みかさんのレッスンを受けられています。
6. まとめ:声の診断を勧めたい理由
というわけでまとめると、音声配信のトレンドは今後ますます広がり、多くの人が自分の声で情報やメッセージを発信する機会が増えると思います。
そんな中、発信する内容だけでなく、声の質もリスナーに強い影響を与える重要な要素です。私は今回の「声の診断」を通じて、自分の声に自信を持つことができ、とても満足しています!
興味のある方はぜひ、「声の診断」をチェックしてみてください!