【かんたん】好きなことができる方法 vol.7
好きなことができるためには休んで理想のないことを試してみることです。すると「成長欲求」に従って、子どものように物事に取り組み始めます。
「いい子ね」と言われたと思ったら「悪い子ね」と言われた人がいます。気分によって言うことが異なる人の元で育った人がいます。次はどんな態度をとってくるのか、全神経で集中します。
ものごとを信頼できないと思うことがあります。すると人は不安を感じて強いものを頼るようになります。自分の能力をあげようと努力したり、反対に自分から行動することが苦手で人に忠実になろうとする人もいます。
好きなことがわからなくなるのは当然です。常に人の様子を観察してきました。矛盾する状況に対応するために常に警戒して生きてきたのです。何かはじめてもあらゆるリスクを考えるので、疲れて諦めてしまいがちです。
好きなことができるためには意欲がわくまで休むことです。すると意欲が湧いてきて何かやってみようと思います。これまでのようにシミュレーションせずとも、思うがままにやってみることができます。身の安全を取らず、目の前の課題を乗り越えようとする意欲が湧きます。これが「成長欲求」です。
これまでに自分以外のことにエネルギーを使ってきたのは、自分の身を守るためです。しかし自分の身を守らずとも、大丈夫と思える日がやってきます。今の自分は安全だと心の底から思えて、「ときめき」に従って行動する日が来ます。それでは次回は「ときめき」について説明していきます。
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