PWCUPの振り返り
自己紹介
こんにちはshiragi(しらぎ)と申します。
普段は関東のスマブラのオフ大会の運営スタッフをしています。
好きなゲームはF-ZEROです。
今回はF-ZERO99の大会を4月20日に開催したので
振り返りをしようと思います。
※2ヶ月空いてしまいましたが….
PWCUP開催の道のり
まずF-ZERO99の大会を開くきっかけとなったのは
1月末にあったF-ZERO99のアップデートでプライベートマッチが実装された
ことが発端でした。
仕事の帰り道にこの情報を知り真っ先に思いついたことは
「F-ZERO99の大会開けるじゃん!!!」
そう思ってました。
ただこの時僕はF-ZERO99のプレイはそこまでガチでやっていなくて
1位を取った回数は20回ほどで、F-ZERO99の配信も全然見てませんでした。
そんななか大会を開こうとしていたので正直苦悩していました。
そこで思いついたわけですね
「F-ZERO99のインフルエンサー(配信者)と大会を開こう」と
X(旧Twitter)ですぐに「F-ZERO99大会」で検索しある人を見つけました
そう、これが痛風さんを知ったきっかけです。
このツイートを見かけさっそくフォローし、DMを送りました。
返事はこんな感じで帰ってきました。
ここから猛アピールして痛風さんと一緒に大会を作り始める
物語が始まりました。
つうふうGPの出会いと大会ルール
痛風さんと大会を開催することになり
痛風さんが運営しているDiscord「F-ZERO99向上委員会」に入りました。
※現在は2FD(Flan F-ZERO Discord)に名前を変更
そして毎週月曜・水曜・金曜に開催している「つうふうGP」に参加しました
初めて参加した時はこう思いましたね
「レベルが違い過ぎる!!!」
1位を100回以上取ったことのある猛者に揉まれ
F-ZERO99初期のころより殺伐としている、この空気感が最高でした
そこからはもうF-ZERO99にのめり込むようにプレイし続けました。
(今では1位になった回数600回以上)
つうふうGPではナイトリーグやクイーンリーグを使って対戦をしますが
PWCUPではミニグランプリを採用することになりました。
ミニグランプリを採用することで
-中堅層が完走する可能性がある
-ランダムでコースが選出されるので
コースに対するマシンの有利不利がわからなくなる
2点が良いと判断したのでミニグランプリを採用しました。
もちろんサイレンス・ホワイトランド2・ファイヤーフィールドが見れなくなるのはありますが、それはそれでGGPやつうふうGPの味であると考え
ミニグランプリのみになりました。
仲が良く付き合いの長い知り合いにデザインを作成してもらい
順調に進んでいたように思えましたが…..
開催までにおきた問題点
実は問題点が3個ほどありこれらがなかなか大変でした。
①会場の日程が決まらない
会場はRed Bull Gaming Sphere Tokyoで開催する予定で進めていました
ですが会場はとても人気な為、なかなか予約が通らず
思うように進みませんでした。
そんな中、施設の会場スタッフYさんが
「この日で良ければ案内できるけどどうですか?」
と言われなんとか開催できました。
この場を借りてお礼申し上げます、本当にありがとうございます。
②予想以上の参加者数
パッと見で嬉しいことじゃないか?と思うんですが
実は大変だったりします。
会場で借りれるモニターの数が28枚なのに対しオフラインで参加する人の数が60名ほどと、オンラインとオフラインどっちでも参加できる形にしておきながらも半数以上が参加していたので追加のモニターやLANケーブル、テーブルまでもレンタルすることになりました。
これが嬉しい悲鳴ってやつか….と感じました
③参加費を急遽値上げ
これに関しては②に付随していることなのですが
当初は参加費無料で開催しようと考えていました。
ですが予想をはるかに超える参加者数につき費用がかさみ、
このままでは大赤字になってしまうと考えて急遽参加費を
無料 → 1500円
に変更したのですが文句が出ず、なんとかなりました。
参加者の皆さん本当にありがとうございます。
PWCUP当日
会場は11時にオープンし参加者にお伝えし設営すると
事前にお伝えしていました。
会場に着くとすごい人だかりで、
すべて参加者とのことでびっくりしました。
こんなにも楽しみにして来てくれてるんだなと思い、
気が引き締まりました。
11時00分:設営開始
会場がオープンし、追加の設営や持参したswitchの設置等をしました。
もちろん配信機材のセッティングも。
中には「なにか手伝うことありますか?」や「なにすればいいですか」と
聞いてくれる人もいたりしてすごく助かりました。
空いた時間に自己紹介をしているのもオフイベならではで
とてもほっこりしました。
13時10分:オープニング+アイスブレイク
少し遅れてオープニングが始まりました。
オープニング終了後にはオフイベント初参加という方が
たくさんいるということでアイスブレイクを用意し
みんなでF-ZERO (SFC)のRTAリレーを行いました。
Red Bull Gaming Sphere Tokyoの9面モニターに映るSFCのF-ZEROは
圧巻でしたね…..
チームメンバーを応援する人、見守る人
コントローラーが暴走して苦しむ人…..
アイスブレイクが無事?終わり
PWCUP本戦が始まります。
14時30分:PWCUP
アイスブレイクで戦った仲間もPWCUPではライバルに….
今回配信で
-ブルーファルコン
-ゴールデンフォックス
-ワイルドグース
-ファイアースティングレイ
の上手い人をピックアップして配信台に載せました
レース開始後自分は、運営だったので周りは見れてなかったのですが写真で見る限り参加者の目は本物でした。
会場内では同じBGMがシンクロし
大画面ではF-ZERO99が映り僕は感極まって泣いていました。
全部で5回行い、集計中に時間があるのでエキシビションマッチとしてキングリーグを走りました。
配信台では続々と脱落者が発生し
第4コース目のレッドキャニオン2ではみんなが
えいえいムーンサルトさんを見守る様子がとてもオフらしく
つうふうGPをオフラインで開催したらこんな感じになるんだろうなぁ
と思っていました。
まだ時間が余っていたのでチームバトルもやりました
参加者数が多かった為過去一で激熱なバトルでした。
そうこうしているうちに結果が確定し
優勝者が決まりました。
1位:ねとあさん
2位:ナスホルンさん
3位:Kleimannさん
詳しい結果についてはトーナメント表のリンクを貼っておくので
確認してみてください(全部パーフェクトで1500点)
▼トーナメント表
エンディングでは手作りのエンドロールを流し
参加者のみんなが写真を撮っていて次回も作りたいなと思いました。
17時00分:ビンゴ大会
まぁここで終わりってのも良かったんですが
最後に面白いレクリエーションがあったらいいなぁと思ったので
ビンゴ大会を行いました。
ビンゴのマスが空欄になっていて
参加者に適当な数字を入れてもらいます。
プライベートマッチでCPUを走らせて、1位~5位のCPUについている番号
が当選番号というちょっと変わったビンゴ大会をやりました。
これが以外にも好評で、後にCPUの番号に強さが関わってくるという
研究結果がでてきたみたいです
そうしてついに
そうめんさんがBINGOし
プレゼントとしてSFCコントローラーを差し上げました。
そうめんさん、おめでとうございます!
こうしてPWCUPは幕を閉じました。
最後に
Red Bull Gaming Sphere Tokyoは何度か使っていたものの
自分が主導でイベントを開催するというのは初めてでした。
ただオフ大会を運営していき、知識を付け始め
いつかF-ZEROの大会を開きたいと思っていたので
夢が叶って本当に嬉しいです。
次回のPWCUPは9月頃となっていますが
完全オンライン版のPWCUP onlineについては7月中には
開催出来たらいいなと思っているので今動き出しています。
改めて痛風さんやPWCUPのテスト会に参加してくれた方
そして4月20日のPWCUPに関わったすべての人に感謝しています。
本当にありがとうございます!
またPWCUPが終わったら振り返りのnoteを書こうと思います。
オフレポ漫画や動画の紹介
■オフレポの漫画
オフレポの漫画を武器忍さんが描いてくれました!
ありがとうございます!
URLを貼っておきますので気になった方は見て頂ければいいなと思います!
▼オフレポ漫画
■動画
はくれいさんにオフレポ動画を作って頂きました!
ありがとうございます!
こちらもURLを貼っておきますので気になった方は
見て頂ければいいなと思います!
※現在ニコニコがサイバー攻撃を受けているので
Youtubeだけ載せておきます
▼オフレポ動画
■配信アーカイブ
PWCUPは痛風さんのチャンネルで配信をしたので
まだ見てない人やエンドロール気になった方は是非見てみてください!
▼Youtube
▼Twitch
それでは長くなりましたが振り返りは以上とさせて頂きます!
see you next time!
撮影者:うってぃー
https://twitter.com/kamera_k_rool
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