Age of EmpiresⅣ攻略情報「神聖ローマ帝国」の所感

【神聖ローマ帝国のアレコレ】
【簡略情報】
☆資源採集速度を40%(研究で50%まで)上がるバッファーの高位聖職者が時代Ⅰからいるため、内政面においては序盤からかなり有利に立てる。
☆序盤(時代Ⅱ)においては軍兵という強い歩兵ユニットが出せるが、より強力な騎兵ユニットである騎士を出す文明が相手の場合は槍兵のほうが出番が多い。
☆中盤(時代Ⅲ)においては、聖遺物というアイテムを急いで回収する事で、毎分無条件で黄金900(アップデートにより効果が落ちました。確か毎分300?)を生み出すようになります。
 アップデートで大幅弱体入ってしまったため、レグニッツ大聖堂の価値はだいぶ落ちましたね。
【内政の強み】
☆後述する高位聖職者のお陰で、町人ユニットの作業効率が圧倒的に高く、後半になればなるほど町人の数に比例して内政の強味が増していく。
☆Ⅱの時代進化時にアーヘン礼拝堂を建設した場合、中に高位聖職者を駐留させる事で、建物を中心にした広範囲に高位聖職者の使う「鼓舞」効果(町人の採取速度上昇)を付与する。1人の高位聖職者で3人分ほどの範囲をカバーできる優秀な建物。
☆Ⅲの時代の進化の際にレグニッツ大聖堂を作って聖遺物を3個納品する事で最大毎分900(アップデートにより大幅に収入が落ちました)の金が無条件貰えるようになる。
☆Ⅳの時代には他の国よりも20%安いコストで入る事ができるシュヴァーベン宮を建てると、コスト66%カットされて200%の速度で生まれる町人を生産可能になり、多少内政が荒らされてもすぐに復旧できるようになる。
☆修道所意外にも防衛用建造物にも聖遺物が納品可能で、その場合も毎分100の金収入を得られる。

【軍事の強み】
☆Ⅰの時代から聖職者ユニットが生産可能で、Ⅱの時代から軍兵が作れる事もあり、Ⅱの時代に軍兵の後ろに聖職者を置いて序盤から高耐久ユニットで敵の軍事ユニットを制圧できる。但し相手が騎兵を出してくるルーシやフランス、モンゴルの場合は素直に槍兵を量産したほうが無難。
☆前哨を建設後、各種「陣地」や「前哨地の要塞化」のテクノロジーが25%安く研究できる。
☆Ⅱの時代に進化する際、マインヴェルク宮を建設した場合、鍛冶場として使える上、テクノロジー研究コストが-40%され、研究速度は40%早いという、Ⅱの時代にラッシュをかけるならば最良と言える。
☆Ⅲの時代に進化する際、城伯の宮殿を建設した場合、生産速度+400%の戦士育成所として機能するため、Ⅲの時代の序盤にラッシュをかける際等にはかなり有用。
☆Ⅲの時代に進化後、軍兵用のテクノロジーが非常に強力。詳しくは固有ユニット等の説明欄にて。
☆前哨や石塔、砦に聖遺物を置くとその建設物に各種防御ボーナス+毎分の金収入を得られる。
☆町の中心の効果範囲内の建物を、「緊急修理」のアクティブスキルで修理することができる。
☆軍兵、槍兵等の歩兵の強力なテクノロジーが存在し、歩兵に関して言えば最強国家を名乗れる。
☆ランクツネヒトの高火力範囲攻撃が非常に優秀。
☆Ⅳの時代に入る際、エルツバッハ宮を建設した場合、HP+50%された砦として機能し、影響範囲内の全ての建物は被ダメージ-33%される。前線拠点として有用。

【ローマの弱み】
☆Ⅱの時代から軍兵を出せるのは良いが、Ⅱの時代では騎士相手には単純な性能差があるため、早めに数を揃えないと不利になるが、その分時代進化は遅れる事になる。
☆内政で有利を保つための高位聖職者が序盤にハラスメントでやられた場合、内政の有利を一気に失うため、序盤の自衛には気を使う必要がある。

【固有テクノロジー/固有ユニット等】
☆固有テクノロジー「行軍訓練」
 歩兵と聖職者の移動速度+10%。歩兵同士の戦いでより優位に立てるようになる。

☆高位聖職者
 祝福した町人の作業速度を+40%するとかいう化け物バッファー。最大7人まで1人で継続バフ可能。
 更に「献身」のテクノロジー研究で+10%が乗るため、内政に関してローマが最強クラスになる要因。

☆ランクツネヒト
 世にも珍しい範囲近接攻撃歩兵。
 軽装なので装甲0な上に低体力という扱いの難しい兵科なものの、最大20の攻撃力で範囲攻撃をするという、数が揃うと集団戦で光る兵。
 盾役の軍兵と混ぜて殴りこむ事で真価を発揮する。
 また、軽装なので軍兵よりも足が速い(1.25)ので、ローマ特有のテクノロジーである「行軍訓練」を取ると歩兵と聖職者の移動速度+10%されるので、逃げ足の速い弓兵や槍兵にも追いつけるし、集団で仕事中の町民狩りも得意。
 ただし騎兵にはどう足掻いても追いつけないので、無理に追いかけて突出したところを弓騎兵等で狩られないように注意。

☆軍兵
 Ⅲの時代から研究できる固有テクノロジーである「両手武器」で攻撃力+3、更に「重メイス」というテクノロジーを研究すると、重装目標(軍兵、騎士、ラクダ、象、アーバレトリエ等)に対してボーナスダメージ+6という、軍兵に足りなかった火力面を補って最強の軍兵が誕生する。
 また、移動速度面でも「行軍訓練」のお陰でカバーされているため、他国の槍兵や弓兵と同程度の速さで走れるのも良い点。
 まさに最強に思えるが、単体性能で言えば元々移動速度も火力もあって装甲もある騎士の下位互換でしかなく、砲兵に弱く、攻囲兵器に対しても大して強いわけでも無い。
 ただコスト面でいえば騎士の約半分で作れるので、その点を考えれば妥当な所。

☆槍兵
 Ⅳの時代になると固有テクノロジーの「鋲打ち鎖かたびら」を研究する事で、対近接装甲+3を得られ、より騎兵殺しとして洗練された兵士になる。

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